のらん卓スキルガイド対応版スキル補足事項

●開催部屋(基本)
〇#アリアンロッド_のらん表
 メインチャンネル
〇#アリアンロッド_のらん裏
 プレイヤー発言用チャンネル
〇#アリアンロッド_のらん情報
 エネミーデータ、トラップデータ、アイテムデータ提示用チャンネル
〇#アリアンロッド_のらんデータ
 PCデータ管理用チャンネル
 BOTはのらんが基本的に用意します

●使用ルールについて
○発売されている限りのルール、サプリメントは基本的に有効とする
○ただし、発売日以前に入手した場合に、そのデータを適用することは許可しない(発売日は守りましょう(w)
○基本的にスキルガイドに準拠してるものとする
 所持してない場合仕方ありませんが、その場合でも下記スキルに限り、スキルガイドの効果に書き換えます
 ・《アラウンドカバー》※ただし《カバーリング》未修得でも使えることとする

●キャラクター関連について
○エリンディルとアルディオンの地域クラスのスキルを同時に取得しているPCの場合、当該スキルのどちらかを使用不可とする(レジェンドスキル含む)
〇エリンディル出身でアルディオンのエクストラアイテムの所持、またはその逆は認めない
○フェイトの運用は制限なし
○RF式初期所持金は無条件許可
○真白白雪氏の作成されたバンクシステムによるキャラクターは無条件許可

●アイテム関連について
○アイテム破壊
 オフィシャルに存在する価格設定なし(購入不可)のアイテムが自分の意思以外で破壊された場合、アフタープレイで指定金額を支払うことで、アイテムを取り戻すことが出来る
 ただし、破壊される可能性があるのが分かっていながら自分の意思でその行為を行い、判定等の結果によって失われた場合は、『自分の意思で破壊した』とみなす
 必要金額は[必要レベル+鑑定値]×10万+αとする
 +αの部分は、[レベル+鑑定値]の値が30以下では10万、40以下で50万、50以下で100万、51以上は200万とする
 これはアイテムが破壊されたセッションでのみ有効であり、別のセッション参加後の再申請は認めない
 ただし、破壊された場合のルールが記載されている場合は、それに従う
 また、装備制限が本人、または本人に準じるような制限がある専用アイテムは『壊れた○○』となり、上記費用を支払うことで修理できるものとする。
 (この壊れたアイテム自体をオリジナルとして与えたとする)
 なお、魔導強化アイテムにはこのルールは適用できない
 ※出自『遺されたもの』によって取得したアイテムは該当項目参照

○属性違いのアイテム
 ルールブックに存在が明記されている場合は、無条件で許可する

○エクストラアイテム、オリジナルアイテム
 事前、またはプリプレイ時に申請する
 たいていはOK出しますが(ぉ

●戦闘関連の処理について
○セットアップの運用について
 ギルドスキル使用のタイミングが最初にある
 移動または行動を行うギルドスキルの効果は、この後の個別スキルタイミングで行動値順に処理される
 ギルドスキルの処理後に行動値順にセットアップの行動を行う
 なお、このタイミングでギルドスキルの使用を宣言することも可能とする

○ダイスボーナス・ペナルティについて
 基本的に、フェイト以外の全てはあらゆる条件を加味して足し引きし、決定される
 その後、フェイトによるボーナスを加算する
 ただし、フェイトによるボーナスを加算する前に判定ダイスが0個になっている場合、フェイトは0個から加算する

○タイミング:イニシアティブのスキルについて
 違うPCであれば、同じタイミングでの連続使用を可能とする
 ただし、同じスキルの効果を同じタイミングに受けることは出来ない
 例1:《カリキュレイト》使用後に同じPCが即座に《エンカレッジ》を使用するのは認めない
 例2:《エンカレッジ》の効果を受けたPCが即座に《エンカレッジ》の効果をもう一度受けるのは認めない(別PCになら可)
 なお、イニシアティブスキルの使用宣言は厳密には運用しない(必要な場合にその都度宣言できる)
 ただし敵味方で同時に宣言された場合は、使用者または効果対象者の行動値の高い順に処理される
 この場合、同じイニシアティブのタイミングであれば、宣言する順番(結果を見ての宣言も含む)は考慮しない

〇全員行動後の処理
 全員行動済であっても、最後にイニシアティブプロセスが存在することとする

○隠密状態について
 ディテクターゴーグル装備中だったり《看破能力》を持つ対象に対しても、隠密状態前提のスキルは使用できる
 隠密状態のキャラクターがいるところに移動して侵入した場合、相手が隠密状態を解除しなければそこで移動が停止することはない
 逆に自分が隠密状態で敵対的な存在がエンゲージしてきた場合、即座に解除することでそこで移動を停止させるかどうかを選択できる
 隠密状態でエンゲージ中の場合、隠密状態を対象に取れる敵対的な存在がいなければ、離脱のルールは適用されない
 なお、隠密状態の解除(スキルの対象に取れるタイミング)については以下の通りとする
 ◆MJ行動時
  MJ行動終了時(攻撃であればダメージロールが確定しHPダメージを対象が受けた後)
  よって《ストライクバック》などは隠密状態から攻撃された場合は使えない
  ただし、《クロススラッシュ》等、連続攻撃が行われる場合、2回目以降は隠密状態は解除されているとみなす
 ◆移動時
  移動が1m(あるいは1スクエア)以上行われた後
 ◆リアクションスキル使用時
  リアクション判定後
 ◆その他のタイミングのスキル使用時
  スキル効果発動後(状況によって判断することもありうる)

〇騎乗時の[転倒]について
 基本的にあらゆる効果で無効化することは出来ない
 ただし、以下のスキルのいずれかを持っている場合、《パーフェクトボディ》またはギルドスキルの《耐性:転倒》またはエネミースキルの《バッドステータス無効》でのみ無効化できる
 ◆《人馬一体》
 ◆《サジタリウス》(SL1以上)
 また、これらのスキルを持っている場合、転倒して落馬したとしてもマイナーアクション前のタイミングで騎乗状態に戻ることが出来る

〇戦闘フィールドについて
 5m刻みのマス目で処理する
 同距離スクエアは基本なし
 2次元スクエア戦闘を行うこともある

〇判定直後の処理について
 『タイミング:判定の直後』となっているスキルあるいは効果は、基本的に同じ判定に対しては1回しか使えない
 ただし、全部を振りなおした場合、下記タイミングが異なれば同じ判定に対しても使用できるが、一度使用した(された)スキルは使えない
 (《パリペイティア》で一度振り直したらもう一度は振り直せない)
 タイミングが『判定の直後』とされているスキルあるいは処理は複数あるが、以下の順番で処理する
 よって、たとえば《グレートバースト》が宣言された時に《パリペイティア》が宣言された場合、《グレートバースト》は取り下げることを可能とする
 また、タイミングが後のスキル・効果を使われた後に、より前のタイミングを適用することは認めない
 (宣言のラグによってやむを得ずそうなった場合はタイミングが後のスキルは『使われなかった』ことになる)
 また、まったく同じスキルが宣言された場合は、行動値の早い順に処理される
 1.全振りなおし系
   例:《パリペイティア》/《バトルコンプリート》/フェイトによる振りなおし等
 2.一部振りなおし系
   例:《フェイス:ダグデモア》/《シークレットアーツ》/幸運のペンダントによる振りなおし等
 3.ダイス目操作系
   例:《ハードラック》/《グレートバースト》/《マスターラック》等
 4.確定結果操作系
   例:《ニゲイト》/《リバーサル》等

●出自等について
○柔軟な体
 この能力で射程を伸ばして白兵攻撃を行う場合、命中判定にダイス1つのペナルティを受ける
○遺されたもの
 この出自で得たアイテムは、自らの意思による破壊、破棄でなければ、原則的に破壊または紛失したとしてもアフタープレイで取り戻すことが出来る
 ただし、破壊される可能性があるのが分かっていながら自分の意思でその行為を行い、判定等の結果によって失われた場合は、『自分の意思で破壊した』とみなす

●レジェンドデータについて
 (※印はアルディオンのレジェンドデータ)
 以下のものは不許可とする 以下のものは効果を記載どおりに変更する

 なお、上記以外もシナリオの都合で不許可にするケースはある

●スキル全般
〇[タイミング:パッシブ]の効果解除
 パッシブスキルの効果解除は以下のタイミングで行える
 ・自分の判定の直前
 ・ダメージを受ける直前
 ・イニシアティブプロセス
 ただし、《マニピュレイト》等で操られている場合は、効果解除は出来ない
 また、効果の復活は以下のタイミングで自動的に行われる
 ・判定後、効果確定後(判定の直前に解除した場合)
 ・HPダメージ確定後(ダメージを受ける直前に解除した場合)
 ・誰かがメインプロセスを取得した場合(イニシアティブプロセスに解除した場合)

●種族スキルについて
○全般
 種族スキルのうち、《○○II》となっているものを《ラーニング》で取得は可能である
 ただし、このスキルレベルの上昇は当該種族以外のキャラクターでは認めない
 これに該当してしまった場合は、プリプレイ時に自種族の種族スキルまたは一般スキルと差し替えること

【ヒューリン】
 《ハーフブラッド》
  これで選択できるスキルはCL1で選択できるスキルに限られる
  また、外見的特長を伴うヴァーナ、ドゥアン、ドラゴネットのスキルを選択した場合、その特徴が現れているものとみなす
  (データ的不利はないが、見ただけで分かる)

【ドラゴネット】
 《ホバリング》
  このスキルの効果で飛行状態である時は、常に竜翼が展開しているとみなす
  (データ的不利はないが、見ただけで分かるし目立つ)
  ただし翼をしまうことができる等の設定は自由
  《ハーフブラッド》等でこのスキルを取得した場合も同様とする

●基本クラスのスキルについて

【ウォーリア】
 《プロヴォック》
  一度攻撃すれば効果は切れるものとする

【アコライト】
 《フェイス:ダナン》
  対象は失ったHP以上の回復はしないこととする
  このスキルの効果は『軽減』ではなく『回復』であるとする

【メイジ】
 《マジシャンズマイト》
  効果へのボーナスが得られるのは、ケセドの杖でボーナスが得られる場合と同じとする
  (《ブレッシング》や《インヴォーク》などは対象外とする)
 《マジックキャンドル》
  使用時に明度を決定する
  戦闘中の明度の調整はラウンド開始時にのみ行えることとする
  明度の変更は行動には含まない
  設定できる明度は1〜3とする
  なお、不意打ちされた時には明度の調整は行えない

【シーフ】
 《フェイント》
  判定ダイスを増加させるスキルを使用した場合、両方の判定のダイスが増加することとする
  ただしフェイトはそれぞれに使うこと
  また、《バトルコンプリート》等またはフェイトで振り直せるのはどちらか1回のみとする
 《シャドウストーク》
  このスキルを保有している場合、移動のためにスキルを使用しても隠密状態は解除されない
  (《ブリンク》《サマーソルト》《スニークアップ》等)

●サポートクラスのスキルについて

【アルケミスト】
 《ファーマシー》
  プリプレイ時に、スキル効果を『CLd6のHPが回復するポーションを1つ取得する』に変更できる
  このCLは上級ルールの上限を無視する
  ただしこのポーションは《シンセサイゼーション》《マグニフィケーション》のスキルを適用できなくなる

【ガンスリンガー】
 《エクシードショット》
  使用できないのは《エクシードショット》で使用された魔導銃に限定される
 《カウンターショット》
  対象が『宿敵:●●』と合致する場合、『宿敵:●●』も効果があることとする
 《カリキュレイト》
  待機中に使うことが可能とする
 《ラストアクション》
  戦闘不能のペナルティ発生はこのスキルで得たメインプロセス終了後とする
  ただし、このメインプロセス中に、最大HP状態からもう一度倒れるだけのダメージを受けた場合、即座にメインプロセスは終了し、戦闘不能となる
 《ラストリゾート》
  取得している場合、白兵攻撃専用スキル(《ストライクバック》や《リフレクション》)を使用可能とする

【サムライ】
 《コンバットセンス》
  行動値+30に変更する
  ただし一度メインプロセスを行った後、行動値は+10になる
  いや、このくらいじゃないとホントに可哀想でさぁ……
 《ディフレクション》
  判定でクリティカルした場合、リアクション側のクリティカルとみなしてクリティカル時の処理を行うが、クリティカルによるダメージ増加は発生しない
  (《マーダースキル》《シーリィ》等のスキルは有効)
  対象が『宿敵:●●』と合致する場合、判定に『宿敵:●●』も効果があることとするが、ダメージは増加しない
 《ハイパーブラスト》
  PCには使用できないものとする
 《パワースマイト》
  宣言時、一度メインプロセスを行うまでは《エンカレッジ》《カリキュレイト》《アデンダム》の効果を受けられないとする
 《リフレクション》
  判定でクリティカルした場合、リアクション側のクリティカルとみなしてクリティカル時の処理を行うが、クリティカルによるダメージ増加は発生しない
  (《マーダースキル》《シーリィ》等のスキルは有効)
  対象が『宿敵:●●』と合致する場合、判定に『宿敵:●●』も効果があることとするが、ダメージは増加しない

【サモナー】
 《リラクゼーション》
  タイミングを効果参照とし、いつでも宣言できるとする

【セージ】
 《アトリビュート》
  攻撃時に[エネミー識別]によって対象の属性が分かっていなければ適用されないものとする
  ただし、外見的特長で明らかに判断が出来る場合(炎をまとっている等)の場合は適用する
  詳細はGMが判断する
 《エルディダイト》
  取得している場合、《エンサイクロペディア》の修正において上級ルールの制限を取り払う
  ただし、知力基本値が10以下の場合は例外とする
 《トゥルースサイト》
  取得している場合、《エンサイクロペディア》の修正において上級ルールの制限を取り払う
  ただし、知力基本値が10以下の場合は例外とする
  また、能力値、攻撃手段の閲覧も可能とする
 《マジカルハーブ》
  プリプレイ時に、スキル効果を『CLd6+CLのMPが回復するポーションを1つ取得する』に変更できる
  このCLは上級ルールの上限を無視する
  ただしこのポーションは《シンセサイゼーション》《マグニフィケーション》のスキルを適用できなくなる

【ダンサー】
 《アプリケイション》
  効果を3倍、タイミングを効果参照とし、いつでも宣言できるとする
  いや、このくらいじゃないと誰も使ってくれそうにない(つД`)
 《エンカレッジ》
  同時に使用された場合、使用者または効果を受ける対象の行動値の高い方で比較する
 《フェザータップ》
  連続使用(《サマーソルト》の後のMNでさらに使用)を可能とする(純粋に移動のみを行う)
  飛行不可能な場合でも、移動のみを行うことを可能とする
 《ミステリアスダンス》
  このMPダメージはかばうことが出来ない

【ニンジャ】
 《ウェポンシュート》
  使用できるのは使用者が所持する武器1つのみとする
  ただしクイックケース、ウェポンケースに格納されている武器は使えない
 《スニークアップ》
  このスキルで『離脱』することはできません
 《マーダースキル》
  グラビティブレイドの追加ダメージには影響しない

【バード】
 《ディスコード》
  使用者がダイスを振るものとする
 《アカンパニー》
  射程は至近とする

【モンク】
 《ソウルバスター》
  発生したHPダメージ全てを跳ね返すこととする(使用者の最大HPに縛られない)

●上級クラスのスキルについて

【ウォーロード】
 《ブラッドヒート》
  HPが0以下になるようなHPの使い方はできないとする

【ナイト】
 《サジタリウス》
  このスキルを所有している場合、騎乗状態でも[耐性:転倒]が有効となる

【プリースト】
 《パトロナイズ》
  対象が『宿敵:●●』と合致する場合、『宿敵:●●』も効果があることとする

【パラディン】
 《インペレティブ》
  セットアップの行動で行動済になるスキルを使用した場合、《インペレティブ》によって使用されたセットアップのスキルの処理全てが終わってから[行動済]になったものとする
 《ターンアンデッド》
  レベルが足りないアンデッドに対しては、[SL×5]d6+[SL×10]の無属性魔法ダメージを与える魔術とする

【ウィザード】
 《アヴェンジ》
  これに《カウンタースペル》を行う場合は、同時に使用される魔術で必要SLを判断する
  よって、《アヴェンジ》の宣言とともに使用魔術の宣言を必ず行うこと
  また、リアクションの判定をそのまま魔術判定として扱う

【ソーサラー】
 《ヴォイドマジック》
  解除値が設定された、『種別:コンティニュ型』の『構造:魔術』のトラップにも効果があることとする
  ただしGMが解除できないと指定している場合は解除できない
 《ダブルキャスト》
  コンボ魔術を使う場合、必ず同じ対象を攻撃しなければならない
  よって対象は2回の魔術ともに単体でなければ、コンボ魔術を《ダブルキャスト》では使えない
  なお、対象が一回目の魔術で倒れている場合は、この限りではない

【エクスプローラー】
 《アンチトラップ》
  このスキルによってエリア探査を行うことが出来る
  この時、《ファインドトラップ》の修正を加算する
  このエリア探査で分かるのはトラップの有無のみであり、トラップがあった場合その種別まで分かる
 《シャドウハイド》
  味方の行動で《シャドウハイド》を使用することは出来ない
  複数回の攻撃の最中に《シャドウハイド》を使用した回避に成功した場合、攻撃に割り込むことが出来る
  この行動の結果は相手の攻撃等の結果確定後に発生するとする
 《タイムマジック》
  スキルの効果を以下に変更する
  『トラップ解除の達成値を+[SL×2]するか、またはSL個のトラップを同時に解除する
   この効果は、トラップ解除の対象指定時に決定する』

【スカウト】
 《インターフィアレンス》
  投擲武器を装備している状態でその射程を以ってスキルを使った場合、武器は投擲される
  よって戻ってくる種類のアイテムではない限り、装備が解除された状態になる
  また、装備してる武器で射撃攻撃が出来ない距離である場合はこのスキルを使うことは出来ない
  なお、対象が『宿敵:●●』と合致する場合、『宿敵:●●』も効果があることとする

●上級サポートクラスのスキルについて

【テイマー】
 《ウィップアロー》
  このスキルを取得することで、[種別:鞭]での《インターフィアレンス》を可能とする
  ただし射程は《ウィップアロー》によって得られた射程までとし、かつ至近に対しては行うことは出来ない
 《トライヒット》
  [種別:鞭]の武器で行うあらゆる命中判定に有効であるとする
 《ブラインドサイド》
  エネミー識別に成功するのはこのスキルの所持者でなくてもかまわない
 《ライドオン》
  《コールサーヴァント》使用時にこのスキルを使われたサーヴァントは、騎乗状態を解除された後も通常の乗物同様に騎乗を可能とする
  また、使用前にすでに騎乗状態にある場合でも、移動力の増加効果は適用されるものとする

【ドラグーン】
 《ドラゴンブレイズ》
  二次元スクエア戦闘において、斜め方向への使用を可能にする
  ただし、45度の角度のみとし、かつその方向のスクエアにのみ攻撃を行う
  その際の射程距離は1余分にかかるものとする
   ●□□□□
   □★□□□
   □□★□□
   □□□☆□ ●:PC、★攻撃スクエア
  上図の様に攻撃するには、射程4マス以上の《ドラゴンブレイズ》でなければならない
  射程6マスでなければ☆のスクエアには届かない
 《レジェンド》
  コンデションゼブラなどの分割される武器に適用する場合は、分割時のどちらかに適用することとする
  シナリオ中に《レジェンド》を適用した武器が失われた場合のみ、シーン終了後に別の武器に適用することを可能とする
 《レジェンドプラス》
  コンデションゼブラなどの分割される武器は1つの武器として扱い、分割時の両方を対象には出来ない

【ハイランダー】
 《アブストラクター》
  シナリオ中に《アブストラクター》を適用した武器が失われた場合のみ、シーン終了後に別の武器に適用することを可能とする
 《チェンジショット》
  至近に対して射撃は出来ないこととする

●地域クラス(エリンディル)のスキルについて

【ヴァイキング】
 《ファインディング》
  フェイト等でダイスを増加させて判定を行う場合、2回とも同じ数のダイスを振れることとする
 《リリーブ》
  《ジェノサイダースキル》の場合は二人ともバッドステータスを受ける(よって使うことに意味がない)
  また、通常は肩代わりしたバッドステータスを《インデュア》で打ち消すことを可能とする

【グラディエーター】
 《デストロイヤー》
  これによるダメージは一切の軽減が出来ないものとする

【シャーマン】
 《オブストラクション》
  これによるダメージは一切の軽減が出来ないものとする
 《アニスゼティク》《シックネス》《ディストラント》
  《ジェノサイダースキル》の乗った攻撃にこのスキルを乗せた場合、このスキルによるバッドステータスもスキルでは回復できない

【ヒーラー】
 《ルネスエッグ》
  このアイテムは、通常のバッドステータス以外にもトラップによるもの以外の服用者が望む全ての不利な効果を解除できる

●地域クラス(アルディオン)のスキルについて

【フォーキャスター】
 《タクティカルプレイ》
  行動済になった後で、同じセットアップ中に他のPCから《クイックソング》《ジョイフルジョイフル》によって未行動となることは可能とする
 《ポジショナルプレイ》
  行動済になった後で、同じセットアップ中に他のPCから《クイックソング》《ジョイフルジョイフル》によって未行動となることは可能とする

【プリーチャー】
 《エンデュランス》
  スキル所持者が持っている[対象:自身]のスキルのみ、このスキルの効果を受けられない

●地域クラス(東方)のスキルについて

【カンナギ】
 《コールゴッド:イザナミ》
  このスキルによって書き換えられた射程を、さらに別のスキルで書き換えることは不可とする
 《ゴッドマスタリー》
  複数回使用しても効果が上書きされることとする

【チューシ】
 《クリエイトフーズ》
  このスキルによって得られたアイテムを売ることはできない
 《ドクターシェフ》
  《ウィッチドクター》の効果によって種別が「呪符/ポーション」になっているアイテムは対象外とする
 《フードアロマ》
  この移動の際、対象の移動力は考慮されない
 《フードトラップ》
  《範囲攻撃》などによって攻撃対象が増加している武器攻撃の際にも使用できるものとする

【バートル】
 《ウィンドアタック》
  必ず1m以上の移動を行ってなければならない
 《コンパニオン》
  ドラゴンの選択はプリプレイで行うものとする
  また、《コールドラゴン》を使わなくても、戦闘以外のシーンであれば、GMが許せば騎竜を呼べるものとする
 《ライドストーク》
  飛行状態でないとき、飛行状態でなければならない場所に移動された場合は使用できない
 《ロデオ》
  同乗状態のキャラクターは騎乗状態が解除される
  ただし同乗状態のキャラクターも《ロデオ》を持っている場合は解除されない

●その他

【一般スキル】
 《キャッチアウト》
  未識別の対象のスキルに対しては使用できないものとする
 《スタイル:クロコ》
  対象に《看破能力》があっても使えるものとする
 《スタイル:ホウゲン》
  判定に成功した場合、他のキャラクターはリアクション自体を行わなかったこととする
 《セカンドライフ》
  戦闘不能になるようなアイテム効果を自分の意思で使った場合にも有効とする

【ギルドスキル】
・全般
 [タイミング:パッシブ]となっているスキルはギルドスキルを使用したとはみなさない
 GLはPTに参加してるPCのCL(上限なし)の3倍を最大とする
 《ギルドハウス》
  このスキルで転送できるアイテムはあくまでキャラクター自身が所持しているアイテムに限る
  (騎乗アイテムなどで増加した所持重量枠のアイテムは含まれない)
  ただし、1つだけであれば、所持していないアイテムを送ることも可能とするが、その場合そのアイテムしか転送できない
  このスキルでPC、NPCを送ることは出来ない
 《陣形》
  移動するタイミングはセットアップの各自の行動以後であれば、セットアップ中のいつでも移動できる
  ただし、行動値が同じ値のセットアップが続いている時に割り込んで移動することは出来ない
 《合体攻撃》
  このスキルによるメインプロセスは行動済でも行うことが出来、また、行動済になることもない
 《連携攻撃》
  通常の効果に加え、ダメージを+[(連携に参加した人数-1)×20]する
 《疾風怒濤》
  宣言後にセットアップのスキルも合わせて即座に行うことができる
  ギルドメンバー全員が任意の順番でセットアップとメインプロセスを行い、その後行動済となる
  なお、行動済になっているギルドメンバーはこのスキルでもメインプロセスは行えない
 《守護の光》
  プリプレイで以下のように変更することを可能とする
  使用タイミング:セットアップ
  持続時間:ラウンド終了まで
 《目利き》
  通常のドロップロールでのみ有効とする(《スティール》での判定時は無効)
【アイテム】
 [キャップライト]
  このアイテムの明かりを点ける行動はマイナーアクションで行う
 [栄光の兜]
  このアイテムで明度を変更する行動は《マジックキャンドル》と同じとする
 [ランタン]
  ランタンは装備者のいるエンゲージと、その周囲4マスまで明度を+1するものとする
  このアイテムに火を点す行動はメジャーアクションで行う
  (アイテムの取り出しは装備と同じとみなす)
 [転送石]
  このアイテムは《テレポート》の効果を発動させるものであるが、魔術ではないとする
 [スピリッツソード]
  《ツインウェポン》で2本装備している場合、例外的に両手の武器の効果を同時に使うことが出来るものとする
 [スターユニゾン]
  2本装備することで命中判定ダイスに+1のボーナスとする
 [ケセドの杖]
  攻撃力、防御力を変化させる魔術を対象とする場合、固定値上昇の場合のみ対象とする
 [ファイアスロウワー][ハイドロキャノン][アンチマターガン][ポジトロンライフル][フュージョンガン]
  属性の決定は命中判定時に行うこととする
 [迦楼羅王の翼]
  戦闘開始時は必ず飛行状態ではないとする
 [勇気のホイッスル]
  このアイテムによるスキルの使用は《ジョイフルジョイフル》の使用回数制限に含まれるものとする
 [究極奥義の書]
  このアイテムによって発生するダメージは軽減も無効化もできない
 [赤き書]
  強制退場の対象にとれるのはレベル50以下(ネームド以外)のみとする