[ ラムセス大王展行ってきました ]
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豊洲で行われているラムセス大王展行ってきました。 さすがド平日。 もうかなりすかすかで、どの展示物も思いっきり見てこれました。 というか私と相方で、多分全部の展示物写真撮ったんじゃないかな。 あ、写真撮影(動画も)自由だったので(フラッシュや三脚、自撮り棒などはダメ) ただ、私のスマホは4年以上前のやつなので暗いことでいくつかボケてた……相方の方が新しいから大丈夫だったっポイ。 むぅ。
面白かったのは、今の遺跡から、建造当時の映像をCGで再現してた映像。 なんていうか……イメージ変わります、エジプトの。 本当にあまりにも美しくて、素晴らしかった。 かつてはこんなのだったのか、と驚くばかり。
さすがにラムセス二世ご本人(のミイラ)は来てませんでしたが、彼のミイラが治められていた木棺は来てました。 まあ、彼(のミイラ)が来る場合は国賓扱いですからね(笑) なんせエジプト政府が発行したパスポートがある人(のミイラ)ですから。 他にも色々展示されてて面白かったです。
多分一部のゲームプレイヤー(Fate Grand Order)には『オジマンディアス』の方が有名でしょうね。 まあ実際、やってきたことの偉業その他では間違いなくエジプトのファラオの中でも屈指の存在なのは確かです。 というか単純に国王として見ても、動乱の時代に在位六十六年というだけで普通じゃない。 ちなみにChatGPTで調べた範囲ですが、ラムセス二世より在位が長い国家元首は、記録が曖昧なものを別にすると(それやると神武天皇とかおかしいことになるから)、なんと確実に長いといえるのは歴代で僅か三人だけ。 ただしうち二人は即位が幼少期(生後四か月と五歳)で、成人してからの国王は、少し前に逝去したタイのプーミポン王だけ。
で、ラムセス二世が生きていた時代は、今とは比較にならないほど危険に満ちた時代だったにも関わらずのこの在位期間は、もはうや驚異的という言葉では足りないレベルですね。 というか自ら弓を持って戦場に立ってるし。 彼の逸話については正直語っていたらキリがないレベルです。
まあそれはともかく、そんな彼の生きていた時代の遺物やらその後も含めて古代エジプトのたくさんの展示がされてました。 先に書いた通り、ホントに人が少なくて思いっきり満喫できましたし(w
あと、VR体験というのがあったのですが、やってみたら面白かったです。 内容自体はアブシンベル神殿の中や、例の春分、秋分の時だけ体験できる太陽の光の演出とかがリアルに体験できるのですが、それはともかく勝手に移動してる感覚が、自分の身体は椅子に座っているはずなのに、椅子がわずかに震えたりする影響でしょうか、本当に移動してるような感覚になります。 なんなら、加速度を感じるくらい。 そっちの方が面白かったともいいますが(笑)
ちなみに図録を買うか一瞬迷いましたが……見送りました。 さすがにちょっと7,100円は……(汗)
全体としてとても面白かったです。 なお、その後豊洲市場でせっかくだからお昼……と思ったんですけどね。 あ、あまりにも高い(汗) 完全に観光地価格というかインバウンド価格というか。 ウニいくら丼とはいえ、11,700円とかって意味が分からないんですが。 そりゃあ美味しいのでしょうけど……ねぇ。 というわけで新橋まで戻ってから軽く食事して帰ってきました。
2025/05/09(Fri)
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