前半では軍師として、後半ではセリス軍の戦力として登場する。名軍師と謳われたスサール卿の孫で、本人も軍略にはかなり精通している。シグルドの騎士見習いで、軍師として従軍。リューベック城攻略後、セリスを連れてシャナンらと共にイザークへと逃れる。このため、主君の最期に立ち会えなかった。
イザークで解放軍を組織。一方でセリスに騎士としての心構えなどを説き、セリスが一人前の騎士となれるように教育する。解放戦争では解放軍の軍師として、また一騎士として活躍。最後まで戦い抜く。
セリスがグランベルの王となるためシアルフィを継げず、傍系であったオイフェが継承することになり、遠いシアルフィにありながらセリスを案じ、また助けるのであった。
髭がトレードマークだが、多分幼く見えないようにするためだろう。
クラス | パラディン(Lv15) |
パラメータ |
HP |
力 |
魔力 |
技 |
速さ |
幸運 |
守備 |
魔防 |
初期値 |
40 |
16 |
9 |
17 |
16 |
8 |
17 |
8 |
成長率 |
80% |
30% |
5% |
40% |
30% |
30% |
30% |
5% |
神族修正値 |
20% |
10 |
− |
10 |
− |
10 |
− |
− |
個人スキル | 追撃・必殺 |
所持品 | 斬鉄の剣・手槍/5000 |
序盤ではほぼ無敵。また、成長率も悪くはなくスキルも無難なものを持っていて、しかも前半のパラディンと違ってAレベルの剣を所有できるため、実はかなり使い勝手はかなりいいです。終章まで来るとさすがにやや能力不足の観は否めませんが、それまでは十分な戦力といえるでしょう。強いて言うと、ややHPが少ないのが欠点でしょうか。
武器は初期装備が特殊すぎるので、出来れば鋼の剣か銀の剣をまわしてあげたいところ。余裕があれば勇者の剣が理想。槍は無理に使う必要はないでしょう。
やたら年を食って見えますが、ちゃんと恋愛は可能。よく聞かれるのはフィーですね。イベントもあるし。しかし年齢差、一体いくつや(笑) なんせ彼は年齢がはっきりしていますからね。あとはラナもたまに。彼に関してはお勧めは特になし。というかいまいち思いつかない(^^;
登場時14歳。5章終了時17歳。6章開始時34歳。これは序章で登場したときに年齢をはっきり言っているので間違いないでしょう。
シグルドの相談役として従軍し、実は途中で騎士資格を得る年齢になっていたのですが、そのときにはすでにシグルド達が反逆者になっていて、騎士叙勲どころではありませんでした。その後、リューベック攻略後にシャナン、セリスらと共にイザークへ行き、かつてのイザーク剣術指南役に助けられて3年ほど過ごした後、ティルナノグへ移り住みます。
セリス達もティルナノグに来てからは、特にセリスやデルムッド、トリスタンらに騎士としての教育を施し、一方で大陸の情報をつぶさに集めていました。そして、子供狩りの脅威がイザーク王国にも及んだとき、解放軍を組織。また、自ら偵察に出ることもするようになります。
解放戦争ではセリスの相談役として、また一騎士として活躍。聖戦が終わった後はシアルフィ公となり、よくその地を治めました。
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