ドズル公主にして聖斧スワンチカの継承者。権勢欲などが強く、レプトールと共に反王子派の中心人物でもある。
グラン暦757年に始まった動乱の裏側にいた人物の一人。また、クルト王子殺害の実行犯でもある。イザーク戦争の帰路、グラオリッターでシアルフィのグリューンリッターを騙まし討ちし、ほぼ壊滅状態に陥らせた。
さらにシグルドを捕らえようとしたが、彼はシレジアに逃げてしまい、さすがに追うことも出来ず歯痒く思っていたがそのシグルドがグランベルに再び侵攻してきて、それを最初に迎え撃った。だが、逆にシグルドに敗れ、戦死する。
クラス | バロン(Lv30) |
指揮官Lv | ☆3 |
パラメータ |
HP |
力 |
魔力 |
技 |
速さ |
幸運 |
守備 |
魔防 |
初期値 |
75 |
21 |
10 |
16 |
16 |
0 |
21 |
10 |
個人スキル | なし |
所持品 | 聖斧スワンチカ/5000 |
はっきり言って完全な量産型。とはいてその圧倒的な防御力は脅威。しかもスワンチカは投げることも出来るので、魔法による一方的な攻撃も出来ません。これを倒すにはイチイバル・ティルフィング・フォルセティのどれかを使うのがベストでしょう。あとはホリンの月光剣。まあ必殺が出るようになっている武器なら何とかなりますけどね。
幸い、スワンチカは命中率は低いのでそうそう攻撃を食らうことはありません。アイラとかレヴィンとかシグルドだともうほとんどなくなりますし。さすがに槍で戦闘しかけるのは止めた方がいいと思いますけど(^^;
性格的にはとにかく強欲。権勢欲が特に強そうです。また、力に対する信仰、というようなものがありそう。レプトールと組んで陰謀はじめますけど、彼多分あまり考えていない気がしますね。なんか実行犯というか(笑)
グラン暦705年生まれ。グラン暦760年戦死。享年55歳。
強欲な事で知られ、イザーク戦争においても彼は徹底的に奥地まで攻め入り、イザーク軍を壊滅せしめました。その戦争の中、彼はイザークの月光剣の存在を知ります。その後、彼はクルト王子を暗殺。さらにグラオリッターでグリューンリッターを壊滅させ、バイロンを捕らえました。
それからバイロンの子シグルドを反逆者として追いかけますが、彼には逃げられてしまいます。しかしシグルドはやがてグランベルに戻ってくる、と考えてシレジアとグランベルの間、リューベックにてシグルド軍を待ちうけました。目論見どおりシグルドはシレジアを出てきてランゴバルトはバイロンを人質にシグルドの降伏を要求しようとしましたが、その前にバイロンが脱走。結局聖剣はシグルドの手に渡って光を取り戻し、ランゴバルトは真っ向からシグルドと対決する道を選びます。
その壮絶な一騎撃ちの末、ランゴバルトはシグルドに破れ、戦死しました。
なお、息子のレックスのことは、口にはださないけれど、いつも気にしてはいました。
ドズル家がなぜイザーク王国をもらったかというと、実はランゴバルトがイザーク王国の土地柄を気に入ったからです。そのため、本来アグストリアをもらうはずだったドズル家はイザーク王国をもらうことになりました。ただ、息子のダナンはこの決定にはひどく不満があったようです。
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