ドズル公ランゴバルトの次男でドズルの第二公子。異母兄ダナンがイザーク遠征に従軍したため留守番していたが、友人アゼルがエーディンを助けたいというのに付き合って一緒にシグルド軍に参加する。その後、父親に追われるという奇妙な状態になってシレジアへ逃亡。そして再びグランベルに戻ったとき、最初に立ち塞がっていたのは実の父親であるランゴバルトだった。
バーハラの悲劇後は消息不明。ただおそらく戦死したと思われる。
クラス | アクスナイト(Lv4)→グレートナイト |
パラメータ |
HP |
力 |
魔力 |
技 |
速さ |
幸運 |
守備 |
魔防 |
初期値 |
33 |
10 |
0 |
10 |
11 |
8 |
9 |
0 |
成長率 |
70% |
40% |
5% |
20% |
20% |
20% |
20% |
5% |
神族修正値 |
20% |
− |
− |
− |
− |
− |
30% |
− |
個人スキル | 待ち伏せ・エリート |
所持品 | 鉄の斧/5000 |
ミもフタもないことを言うと、能力的にはアーダンの強化型です(爆) 基本的にこのゲームは斧が弱いため、彼も弱いはずなのですが、スキル「エリート」のおかげでかなり早く成長できるため、あまり弱いと思うことはないでしょう。
ただし、1章で手に入る「勇者の斧」があるかないかで、彼の使い勝手は全て決定するといっても過言ではありません。なにしろこれがないと、彼は二回攻撃に縁がなくなるのです(笑) そうなると威力はあってもただの一発屋。削りにはともかく、戦力としてはあてに出来ないでしょう。
恋人としてはイベントがあるのはアイラとティルテュ。どちらもそれなりに便利です。武器の受け継ぎは出来ませんが。スキル「エリート」があるので、子供はどうやってもある程度強くなります。ティルテュの場合だと、アーサーの魔力に苦労しますが、「怒り」+「待ち伏せ」の最強コンボはなかなか魅力でしょう。
あとはシルヴィアやブリギッドでリーンやパティのレベルを上げやすくする、とかいう方法もあります。もっとも、エリートはレベルが上がりきると無用の長物のため、ゆっくり進めるプレイヤーにはあまり必要のないスキルですけどね。
性格はちょっとひねくれている感じがしますが、実は結構まじめ。あと素直にものを言えないって気がします。それにしてもあの世界であのオールバックはどうやってセットしているのでしょうか(^^;
登場時20歳。5章終了時23歳。グラン暦737年生まれ。グラン暦767年死去。享年30歳。
アイラのことを想っていたのですが、アイラには全然相手にされなくて、結局フラれてしまいます(レックスファンの方々、ごめんなさい)。その後は特に恋人も出来ず、グランベルに侵攻したときは父親とも戦いますが、聖斧スワンチカの前にまったく歯が立たず、シグルドにその役目を譲ることになります。
そしてバーハラの悲劇では、せめてアイラを守ろうと戦いますが守りきれず、彼自身は崖から落ちて偶然助かります。その時に左腕を失いました。その後、大陸の各所を回り「隻腕の斧戦士」として帝国の圧政に苦しむ人々を助けて回っていましたが、あるとき帝国軍の待ち伏せを受けて戦死します。
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