その美貌ゆえに今回の事件の発端となった人。ヴェルダンのグランベル侵攻の時、最初に攻撃されたユングヴィの公女。5歳のときに行方不明になった姉ブリギッドを探すために弓ではなく魔法を学び、司祭としての道を選んだ。
その後、ヴェルダンの王子ジャムカに助けられ、そのままシグルド軍に同行。アグストリア、シレジアと渡り、グランベルへ。しかし、バーハラの凱旋式には参加せず、イザークへと逃げ延びている。その後ティルナノグでは母親代わりであった。
聖戦終了まで生き延びているがその後の動向は不明。
クラス | プリースト(Lv3)→ハイプリースト |
パラメータ |
HP |
力 |
魔力 |
技 |
速さ |
幸運 |
守備 |
魔防 |
初期値 |
28 |
0 |
13 |
8 |
9 |
11 |
1 |
10 |
成長率 |
50% |
20% |
30% |
20% |
30% |
30% |
20% |
5% |
神族修正値 |
20% |
− |
− |
− |
− |
30% |
− |
− |
個人スキル | なし |
所持品 | リライブの杖/5000 |
さすがは戦士系の家系。魔力もそこそこなのに力もかなり上がります。ただ、プリーストというクラスのため、戦闘能力は期待できず、また移動力が低く、前線に行くのにかなりの時間がかかります。大きなダメージを受けたキャラクターが後方に戻ってきたのを回復する役目でしょう。ハイプリーストにさえなれば全ての杖が使いこなせるので、便利です。といってもプリーストのままでも十分という話もありますが(苦笑)
恋人ですが、彼女はスキルなしなのでとにかくそれを優先する必要があります。私は成長率がやや低いですがミデェールを推します。追撃はやはり必須かな、と。あとイベントで勇者の弓をもらえるのも大きいです。同じ追撃があるアゼルは、もらえるものがレスキューの杖で、これは継承できません。ジャムカも悪くないのですが、個人的に追撃はやはり便利だろう、ということで。あといきなりリザーブを持ってこれる、という利点でクロードというのもあります。これでもレスキューはもらえます。ただレスターの能力は死にますが。役に立たないバルキリーの杖持ってくるし(笑)
彼女はとにかくもてますので大抵誰かとくっついてしまいます。代理キャラ見たければ結構気をつける必要があるでしょうね。
なぜか悪女とか思われていることが多いみたいですけど、実際は本当に優しい性格だと思います。その雰囲気が彼女の最大の魅力ではないでしょうか?
登場時19歳。5章終了時22歳。グラン暦738年生まれ。これはTREASUREではっきりしています。
ミデェールの方にも書きましたが、私はエーディンはミデェールとくっついています。理由はミデェールの項目を参照(^^;
はじめは父親であるリング卿が戻ってから結婚式を、というつもりでしたが状況が急変し、シレジアで結婚することになりました。グラン暦759年にレスターが生まれています。
彼女はバーハラの凱旋式には出ず、リューベック攻略直後、オイフェ、シャナン達と一緒にイザークへ逃れます。その後、ミデェールと再会し、761年にラナが生まれました。しかしその二年後、763年にミデェールはドズル王国に手配され、エーディン達を逃がすために戦死します。それ以後、彼女の涙は枯れてしまいました。
ティルナノグではセリス達のよき母親役として、彼らを見守りつづけましたが、ティルナノグでの生活は彼女には辛く、体が弱くなっていて、セリスらと共に挙兵することはもう出来なくなっていました。
聖戦が終了し、レスターとラナがティルナノグに母を迎えに行ったとき、彼女の家にあったのはミデェールの形見の弓と、彼女の愛用していた魔法の杖だけでした。その後の彼女の行方を知る者はいません。
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