ユングヴィ家の長女で聖弓イチイバルの継承者。つまりユングヴィ家の後継者なのだが、5歳の時にブラギの塔へ参拝に行ったときに嵐に遭い行方不明になってしまう。
その後、オーガヒルの海賊に拾われて育てられ、頭であった養父の死後、ブリギッドがオーガヒルを束ねる。
義賊であった養父を見習い、貧しいものからは取らない、むやみやたらに取らない、という姿勢であったが、荒くれ者の海賊達にはそれが歯痒かったようだ。結果、ブリギッドは裏切られて殺されるところを脱出。そこで妹エーディンと再会。覚えてはいなかったが聖弓イチイバルを手にした時、自分の記憶を取り戻した。
バーハラの戦いでは何とか生き延びてトラキア地方に住んでいたが、ある時瀕死となり竜族イチイバルと契約を結ぶ。以後彼女の記憶はなく、剣士エーヴェルとして生きる。
聖戦の数年後、竜族との契約が切れ、記憶の戻った彼女がどうしたかは知られていない。
クラス | スナイパー(Lv12) |
パラメータ |
HP |
力 |
魔力 |
技 |
速さ |
幸運 |
守備 |
魔防 |
初期値 |
40 |
20 |
0 |
22 |
21 |
7 |
14 |
9 |
成長率 |
50% |
30% |
20% |
30% |
20% |
10% |
20% |
5% |
神族修正値 |
40% |
− |
− |
− |
− |
60% |
− |
− |
個人スキル | なし |
所持品 | 鋼の弓/10000 |
成長率はまず問題なし。無意味に魔力の成長率までが高い。幸運は本人は低いのですが神族の修正のおかげで前半でもトップ。圧倒的といってもいいでしょうね。
スキルはないのですが兵種で「追撃」はあるし、登場後すぐに神器イチイバルが手に入るため、前半では最強の攻撃力を誇ります。ランゴバルトを楽に倒したかったら彼女かレヴィンが適役でしょうね(笑)
恋人の候補ですが実は彼女の子供への継承は特殊で、ブリギッドの装備はファバルに、夫の装備がパティに行きます。よって夫は実は武器を継承するには剣なのですが、イベントありだとアレクになります。まあ悪くはないですけどね。あとはミデェールかジャムカ。特にジャムカの場合、イチイバルをえらい回数連射するまさにキラーマシーンのようなファバルが生まれます。ミデェールでも突撃があるので同じ事が出来ますね。
その他ではパティへの特殊剣の継承を考えてデューかホリン。特にデューの場合はパティの使い勝手は非常にいいです。シーフは特に強くなくていいから死なないように太陽剣があるのも便利ですし、何より「値切り」は重宝します。これはシーフの兵種スキルじゃないので(笑)
ホリンの場合はパティのHPの上昇率が155%とというでたらめな数字になります。が。あまり意味があるとは思えませんが。月光剣があってもシーフの攻撃力に期待する事態はもうかなりやばいような気がするし(汗)
性格的には姉御肌の人(笑)
実はアイラとは同じ武人として話が合うのでは、と思います。恋愛事も同じように苦手っぽいし(^^;
恋人の選択基準もどちらかというと武力のような気が(^^; 彼女に公女らしさを求めるのは無謀でしょうね(笑)
登場時20歳。5章終了時22歳。グラン暦738年生まれ。トラキア776開始時38歳。これはTREASUREではっきりしています。
海賊を追われたブリギッドはシグルド達と合流後、少しずつユングヴィの公女としての自覚を取り戻していきます。そんななか、同じ弓兵のジャムカとよく話すようになり、グランベル侵攻直前に結ばれました。
バーハラの戦いではユングヴィ家の継承者として参加。ジャムカと共に獅子奮迅の戦いを繰り広げ、見事に脱出します。
その後、北トラキアの山奥に隠れ住んでいました。しかしパティがまだ2歳にもならない時にフリージ軍によって発見されてしまい、二人は子供達を知り合いの孤児院に預け、イチイバルを託して戦いに挑みます。その戦いの中、ブリギッドは足を踏み外して谷底に落ちてしまい、重傷を負いました。しかしここで竜族イチイバルがブリギッドの記憶と引き換えに命を永らえさせることを提案し、彼女はそれを受け入れました。そして、剣士エーヴェルとして北トラキアを旅し、フィアナ村の領主となったのです。
聖戦が終了して数年の後、彼女は記憶を取り戻しますが、ファバル、パティとは一度だけ会ってそれっきり姿を消してしまいました。
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