パメラ

シレジア四天馬騎士のトップはきさまを倒して、この私がいただく。


 シレジア四天馬騎士の一人でナンバー2。四天馬騎士筆頭のマーニャに対抗心を燃やし、それゆえか反乱を企てていたダッカーに与する。優秀な天馬騎士であったが、地位に目を奪われたのか。そしてマーニャとの戦いの最中、バイゲリッターによって攻撃されたマーニャ隊を倒し、そのままシグルド軍と戦うが敗北、戦死する。



クラスファルコンナイト(Lv23)
指揮官Lv☆3
パラメータ HP 魔力 速さ 幸運 守備 魔防
能力値 63 13 16 21 17 14
個人スキルなし
所持品銀の槍・シールドリング/

 悲しいかな、能力的には完全な量産型……。マーニャよりは少し弱くなってますね。といっても大差ないですが。というかむしろシールドリングが反則くさい(笑)
 マーニャ隊が壊滅し、シレジアが占領された後にそのままトーヴェ攻撃へと向かうパメラ隊ですが、シレジアをさっさと占領してしまえば慌てて帰ってきます。その後はさくさく倒してあげましょう。また、彼女も増援を呼ぶので、経験値稼ぎにもいいです。特に弓兵……私はフォルセティの☆はここで稼ぎました(爆)
 ゲームではひたすら性格悪そうに描かれていますが、シレジア四天馬騎士の一人であったのだから、実際には高潔な騎士でもあったと思うんですよね。ただほんの少し、何かを間違ってしまっただけで。



 グラン暦735年生まれ。登場時24歳。享年35歳。つまり、あのシレジアの内乱では戦死してないことになってます。
 マーニャと同時にシレジア天馬騎士団に属し、共に競い合い、四天馬騎士となりました。しかし四天馬騎士筆頭のマーニャに対して、劣等感とまで行かない悔しさを常に抱えていて、それが彼女を反乱勢力のダッカーに属させる遠因となっています。しかしそれとて、シレジアに対する忠誠を失ったわけでもなく、また己の欲に負けた結果でもありませんでした。
 シレジア戦役において、マーニャとの決着を望みながら、結局バイゲリッターの横槍によって決着をつけられず、いわば死場所も生きる目標も失ったパメラの前に現れたのが、マーニャの妹、フュリーでした。そしてそのフュリーに討たれることを望みましたが、そこに現れたフォルセティを継承したレヴィンによって戦いは中断され、そしてそのままパメラは生き残り、シレジア戦役は終了します。
 彼女には、実はダッカーとの間に双子の男子がいて、また終戦後に三つ子の女子が生まれています。彼女は彼らのためにも生き残り、以後ラーナを守りトーヴェへと行っていましたが、770年、グランベルとの戦いで命を落とします。そしてその時、子供達はグランベルに連れていかれました。




ディートバ

我は四天馬騎士の一人ディートバなり。


 シレジア四天馬騎士の一人。反乱をおこしたうちの一人、マイオスに与して、ダッカーの動きと連携してシグルド軍のいるセイレーンを攻撃してくる。しかしシグルド軍の戦力の前に敗れ去り、戦死する。
 また、ミーシャという娘が存在する。



クラスファルコンナイト(Lv21)
指揮官Lv☆3
パラメータ HP 魔力 速さ 幸運 守備 魔防
能力値 61 13 16 21 12 14
個人スキルなし
所持品銀の剣・祈りの腕輪/3000

 能力的にはやっぱり量産型。祈りの腕輪を持ってるのが厄介といえば厄介かもしれませんが、弓で狙えば一撃でしょう。ただ、持っているのが弓ではなく剣なので、攻撃速度はかなり速いです。槍や炎の魔法では追撃は不可能でしょう。まあ大抵ここまできていればフュリーなら圧倒できますが(笑)
 彼女もまた増援を呼ぶため、経験値稼ぎ、武器の☆稼ぎには最適です。私や弟はディートバ隊を軽く四桁撃墜してます(鬼畜)
 ゲームではやっぱり性格悪く描かれていますが……そんなに悪くないと思うんですけどねえ。やっぱ四天馬騎士の一人ですし。
 トラキア776において、ミーシャという娘が存在することが発覚。お父さんが誰なのかが気になります(^^;



 グラン暦736年生まれ、登場時(享年)22歳。
 パメラの従妹にあたり、やや遅れて四天馬騎士となりました。かなり厳しい性格ではありますが、強くなりたい、と願うフュリーを鍛えたりと、優しい一面も持ち合わせています。
 しかし、従姉パメラに呼応して、マイオス公に属し、シレジア王家に反逆。ただ、それでもシレジアに対する忠誠を失ったわけではありませんでした。そして、シグルド軍との決戦で、フュリーと対決。ぎりぎりの勝負の軍配は、フュリーにあがり、戦死しました。
 グラン暦757年に実は結婚していて、ミーシャという一人娘がいました。