マンスターの勇者と呼ばれる賢者。シレジアの天馬騎士フュリーの息子で父親を探して旅をしていたのだが、マンスターの民の苦しみに同情し、彼らの解放のため戦っているうちに解放軍と合流する。
その後、解放軍でも有数の魔法の使い手として活躍。聖戦後は父の国かシレジアへと戻り復興に尽力する。
クラス | セイジ(Lv14) |
パラメータ |
HP |
力 |
魔力 |
技 |
速さ |
幸運 |
守備 |
魔防 |
スキル |
アーダン |
115% |
60% |
10% |
20% |
35% |
20% |
55% |
10% |
待ち伏せ |
アレク |
95% |
40% |
10% |
50% |
45% |
40% |
45% |
10% |
見切り |
ノイッシュ |
105% |
50% |
10% |
40% |
35% |
30% |
55% |
10% |
必殺・突撃 |
アゼル |
95% |
20% |
45% |
30% |
65% |
30% |
35% |
15% |
なし |
ミデェール |
85% |
40% |
10% |
40% |
55% |
20% |
45% |
10% |
突撃 |
レックス |
115% |
50% |
10% |
30% |
35% |
30% |
65% |
10% |
エリート・待ち伏せ |
フィン |
95% |
40% |
10% |
50% |
45% |
60% |
45% |
10% |
祈り |
デュー |
75% |
50% |
15% |
50% |
55% |
50% |
55% |
15% |
値切り |
ジャムカ |
115% |
60% |
5% |
20% |
45% |
50% |
45% |
10% |
突撃 |
ホリン |
135% |
40% |
10% |
90% |
45% |
30% |
45% |
10% |
なし |
ベオウルフ |
105% |
50% |
5% |
50% |
45% |
30% |
45% |
10% |
突撃 |
レヴィン |
115% |
20% |
35% |
50% |
105% |
30% |
35% |
15% |
必殺 |
クロード |
95% |
20% |
45% |
30% |
45% |
60% |
35% |
55% |
なし |
基本スキル | 追撃 |
所持品 | ライトニング+/2000+ |
初期からセイジであり、追撃と連続は必ず持っているのでスキル的にはまったく問題のないキャラクター。ただし、父親によってはまったく使い物にならない可能性もあります。というよりは、魔法系の父親以外はおそらくほとんど使い物にならないでしょう。特にベオウルフとかジャムカが父親だった日にゃあ、魔力の成長率5%というかなり泣ける数字になります。
無難なのは、というよりこれ以外は考えられないのはレヴィンでしょう。実際、トラキア776でセティは出てきますが、フォルセティもって無敵の強さを見せ付けてくれています。あとはアゼルかクロード。クロードの場合は成長率はレヴィンが父親の場合を上回ります。体力以外は、ですが。ただしフォルセティを持ったセティほどの強さはありません。アゼルは論外でしょう。
性格的にはとにかく真面目。またある種超然とした雰囲気をまとっています。ただ。私はどっか子供だと思うのですよね。いくら父親に逢わせてあげたいからって、病身の母親を放って旅に出るか?とか。彼は母親から逃げ出したんじゃないかと思うのです。正確には自分を通して母親が父レヴィン(断言)を見ているのが辛かったのかもしれません。シレジアの民の、レヴィンに対する期待が自分にものしかかってくるようで。
あとフォルセティが強力すぎるがゆえに、いっつも一人で無理していそうだし。実際ほとんど一人で行動していたと思いますよ、彼。ある種の危うさのようなものを持っている気がします。ただ、態度にはまったくでない。絶対年齢より上に見られていますよね、彼。
あと素面でとんでもないことを口走る特技があるかもしれない(爆笑)
グラン暦760年生まれ。8章登場時17歳。リーフよりは半年ほど年下です(爆笑) もちろん父親はレヴィン。
風の申し子と呼ばれるほどの風使いで、故郷のシレジアにおいても、父レヴィンを除いて彼以上の風の使い手はいませんでした。8歳の時にフォルセティを譲り受け、直後に父レヴィンは失踪。以後母フュリーは一度も子供達の前でレヴィンの話はしなくなります。
以後15歳の時までトーヴェに住んでいますが、父親を探しに行く、という名目で旅に出ます。無論父を探すのも嘘ではありませんでしたし、病に倒れた母を癒せるのも父しかいないと思ったから旅立ったのですが、母が自分を通して父レヴィンをみている、その期待があまりに重かったから逃げ出した、というのが本当のところでした。シレジアにおいて絶大な信頼と人気のある父の代わりなど、到底出来るとは思えなかったのです。
その後、父レヴィンの噂を聞くたびにそこへ赴きますが、毎回空振り。そして、グラン暦775年末にマンスター近郊に来た時、マギ団が壊滅させられた直後の現場に居合わせます。マンスターのレイドリックのあまりの非道ぶりに、セティはマギ団へと加わり、その圧倒的な力と指導者然とした雰囲気からリーダーになります。フレストのアスベルに出会ったのはこの頃です。
そして根強い活動の末、マンスターを解放、しかしレイドリックの持つ「ロプトの剣」の力の前には「フォルセティ」すら歯が立たず、ロプトの剣と相対するために作られたブラギの剣を奪取、ちょうどマンスターを攻略にかかったリーフ王子に託し、マンスターを解放します。
その後、解放軍に同行。シアルフィ攻略戦において、フォルセティの力を過信していたことを思い知らされます。そしてその直後に泣きながらセティを諭してくれたティニーのことに惹かれている自分にも気付きました。
それからはセティは仲間を信頼して戦うようになります。また、フォルセティの本当の力に気付き、解放軍最強の魔道士として活躍、雷神イシュタルとの悲しい決着などを乗り越え、聖戦を戦い抜きました。
戦後、お互いの気持ちを確認しながらもティニーと離れ離れになり、彼はシレジアに帰り、王位を継承を宣言。シレジア王国を復興していきます。そして780年、フリージ公がアミッドになったのと同時に、彼は前フリージ公をシレジア王妃として迎えました。
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