シグルドの妹でありレンスター王太子キュアンの正妃。また、ユングヴィのエーディンとは幼馴染でもある。
兄シグルドの危機に夫キュアンと共に救援に駆けつけ、そのままキュアンと共にいついてしまう。兄とは異なり、剣の才能の他に、魔法の才能もあり、魔法の杖を使うことが出来る。移動力のある回復役として序盤から活躍する。
その後、シレジアに逃れたシグルド達と再会を約してレンスターに帰国。第一王子リーフの誕生後、キュアンがランスリッターを引き連れてシグルドの救援に向かうのに途中まで同行するが、帰る前にトラキアの攻撃を受け、死亡。そのとき同行していた王女アルテナはトラバントによってトラキアに連れて行かれてしまう。
クラス | トルバドール(Lv1)→パラディン |
パラメータ |
HP |
力 |
魔力 |
技 |
速さ |
幸運 |
守備 |
魔防 |
初期値 |
28 |
5 |
8 |
11 |
12 |
8 |
4 |
6 |
成長率 |
40% |
20% |
5% |
30% |
20% |
10% |
30% |
5% |
神族修正値 |
20% |
10% |
− |
10% |
− |
10% |
− |
− |
個人スキル | 必殺 |
所持品 | 細身の剣・ライブの杖/4000 |
攻撃力は実はあまり期待は出来ません。スキルも必殺のみなので、むしろ杖によってレベルを上げていくことが多くなるのでしょう。移動力がある回復役なので実は魔力が低いながらもエーディンより活躍することが多いかもしれません。
ただ実は成長率は意外に穴がなく、突出もしていませんがそこそこの強さになります。追撃リングを渡してやると、実は相当強力なキャラクターに化けます。
また、2章でディアドラからもらう光の剣ですが、非常に強力なのですが実は経費が馬鹿になりません。金に余裕がなければあまり使わないほうがいいでしょう。デューに渡してしまう、というのもありますが、トラキア776でリーフの専用装備であったことを考えるとそれはちょっとやりづらいですね(笑)
カップリングはやっぱり考える必要なし。ただ彼女がやられるとキュアン、フィンがやっぱり一緒に帰ってしまうので注意が必要です。エスリンはそれほど強いキャラクターじゃないですから、油断するとあっさりやられてしまいますし。
見た目に反して実はかなり芯は強いです。言うべきことは誰にでもずけずけ言うタイプ。けどそれで憎まれないのが彼女だと思います。誰に対しても優しく、明るくそして親しく接することが出来る人だと思います。
登場時19歳、享年22歳。グラン暦738年生まれ。これはエーディンと同じにしてあります。まあ外見的にもこんなものかと。結婚したのは16歳のとき。グランベル王国の公女とレンスターの王子という政略結婚にしか見えない組み合わせですが、本人達はとっても幸せだったのは間違いないでしょう。
プロポーズされたのはミレトス。詳しくは短編『朱色の雫を散らして』を参照してください(^^;
性格はさっぱりしていて、暗いところもなく誰にでも親しく、そして明るく接することが出来る性格かと。またすでに「お母さん」であるため、シグルド軍の女性陣のなかでも年齢は別にしてなんとなく主導権もっていた人物だと思います。同時にシグルドやキュアンでもなんか頭があがらなそうだし。実はシグルド軍最強かも(笑)
また、ラケシスやフュリー、アイラなどの恋愛に対して色々アドバイスしたりお節介したりと忙しい(笑) ただそれが嫌味にならないのは彼女の性格でしょうか。特にフィンとラケシスが結婚してからはラケシスと仲がよかったと思います。
最期に死ぬときまで彼女はキュアンと一緒でしたが、もし彼女がレンスターに残り、そこでキュアンの訃報を聞いたら、一体どうなったのでしょうね。でもなんとなくですがそれでも彼女は「母」として生きていくと思います。聖戦で一番「等身大の母親」らしかったと思うのは私だけでしょうか?
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