アイーダ

アルヴィス様はバーハラの全軍もってシグルド様をお迎えなさるはず。


 五章でヴェルトマー城を守っているヴェルトマー家の将軍。アルヴィスのおそらくはもっとも信頼する副官であり、アルヴィスの陰謀の実行者の一人でもある。
 シグルド軍がフリージ軍と戦端を開いた直後、フリージ軍を攻撃、壊滅に追い込んだ。
 トラキア776ではサイアスというファラフレイムを継承する息子がいることが判明している。父親はコーエン伯爵。



クラスマージファイター(Lv23)
指揮官Lv☆1
パラメータ HP 魔力 速さ 幸運 守備 魔防
能力値 49 16 15 18 11 14
個人スキルなし
所持品メティオ・祈りの剣/3000

 戦うことはよほどのことがない限りないでしょう。というか無理にやらないとできないはずですし。メティオは見ていて爽快ですが(笑)
 聖戦の系譜ではアルヴィスの副官(腹心)というだけでよく分からないキャラクターでしたが、トラキア776でサイアスという息子がいることが分かったり、挙句任天堂のサイトでその相手がアルヴィスだったり……ちょっとまて(汗) というわけでアルヴィスとの息子、ということは無視決定(^^;
 実際髪の色とかをみると、彼女もヴェルトマーの血縁ではないでしょうか。で、アルヴィスには確かたくさん異母弟妹とかいたはずなので、そのへんの誰かが相手、ということで(^^;
 アルヴィスには本当に忠誠を捧げていたと思います。また、だからこそアルヴィスも信頼し、陰謀を明かしていて、彼女もその信頼にこたえようとしていたのでしょう。



 グラン歴735年生まれ。享年34歳。グラン歴769年死去。
 ヴェルトマー家の傍系の母親を持ち、父親もヴェルトマー家の名門コーエン伯爵です。
 士官学校でも優秀な成績を修めていて、卒業後、すぐにロートリッターに入って、主に砂漠の蛮族相手の戦いで戦功を上げ、22歳のときにアルヴィスの副官となりました。
 また、士官学校に入る前に、実は子供が生まれていましたが、これは伏せられ、子供はブラギの神殿に預けられています。この子供がサイアスで、父親は追放されていたアルヴィスの異母弟の一人です。
 その後、アルヴィスに信頼され、そしてアルヴィスの理想に共鳴、その計画に手を貸し、レプトール、ランゴバルトらを死に追いやります。
 ですがその後の暗黒教団の跳梁に衰えていくアルヴィスを支えきれず、彼女自身もサイアスを守るために、軍を終われてまで逃げつづけます。ですが結局、彼女は父親コーエンにサイアスを託した後、暗殺者との戦いの中で命を落としました。