ヴェルダン王国の王子。ただし次男。長男はすでに死んでいるため、彼が長兄ということになる。
マーファ城の城主で、グラン暦757年にグランベル王国を侵攻するとき、自ら指揮を執った。そのとき、占領したユングヴィの公女エーディンを見て、自分の妻にしようと国に連れ帰る。
だがその後、エーディンは弟ジャムカに逃がされ、またエーディンを奪還しにきたシグルドにマーファを攻められ、戦死する。
クラス | ウォーリア(Lv20) |
指揮官Lv | ☆2 |
パラメータ |
HP |
力 |
魔力 |
技 |
速さ |
幸運 |
守備 |
魔防 |
初期値 |
60 |
17 |
0 |
11 |
18 |
0 |
16 |
6 |
個人スキル | なし |
所持品 | 手斧/3000 |
能力的には見るべきものはありません。完全な量産型です。ただ、上級職でレベルも高いため、中途半端なユニットでは勝ち目はありません。武器が手斧なので、射程2の攻撃でも反撃してきますし。もっとも手斧の命中率の低さゆえに、あまり怖くないといえば怖くないですが(笑)
簡単に倒すのであればシグルドに銀の剣でさっくりやってもらいましょう。でなければ、多少成長していればアイラでも造作なく倒せるはずです。あとキュアンでもエスリンが横にいれば楽に出来るでしょう。
性格はとにかく野卑。野蛮。下品。・・・ちょっと言いすぎかな(^^;
でも実際エーディンに「どうかこの者たちに人間としての心を」なんて言われているくらいですし。でも顔グラフィックだけだと結構ワイルドでかっこいい気もしなくもないのですが。やっぱり言動がヤバかったですね(笑)
グラン暦725年生まれ。序章登場時32歳。甥のジャムカがいることを考えるとこのくらいは。当然享年も同じ年。
ヴェルダンの第二王子として生を受けましたが、第一王子である兄王子が夭折したため、彼が第一王子ということになりました。ただし、第一王子の子であるジャムカがいたため、父バトゥ王はジャムカを後継者とすることを決め、ジャムカを第三王子としながらもガンドルフにはマーファを与え、ジャムカを手元に置きました。
そのことが、彼にはたいそう不満だったのです。そして、父バトゥがサンディマという祈祷師の言葉でグランベルへの攻撃に心が揺らいで、とりあえずエバンスの守りを固めるように命じられたときに、ガンドルフはその命令を超えて、グランベルに侵攻をかけます。
そして、ユングヴィ攻略までは順調だったのですが、一度エーディン公女を連れて再出撃しようとしたときに、エバンスの落城とエーディンの奪取の報がもたらされ、挙句エーディンには逃げ切られて、気が付いたら城をグランベル軍に囲まれていました。
半ば自暴自棄になって撃って出たガンドルフは、グランベルの聖騎士位を示す紋章を身につけた騎士の前に、一撃で倒されてしまいます。
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