history


グラン暦出来事
001ユン河の西にグラン王国成立
230グラン王国、共和制へ移行
310グラン共和国、領土を拡大
 繁栄の時代
440大司教ガレ暗黒神が降臨 「ロプト教団」の胎動
447十二魔将の乱
 共和国グランの滅亡
448ガレ大司教、ロプト帝国を建国
 ガレ大司教が自ら帝位に就く
449大粛清:犠牲者十万人以上
452ミレトスの嘆き
453エッダの虐殺:犠牲者は数万人
535皇族マイラの反乱
611各地に反帝国の解放軍が興る
632ダーナ砦の奇跡
633「聖戦」の始まり
648ロプト帝国滅亡
 十二聖戦士、グランベル七王国と周辺五王国を建国
649グランベル王国の成立


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グラン暦/季節出来事
757/春イザークリボーの部族、ダーナを急襲
 グランベル国軍、イザークへ遠征
 西方のヴェルダン王国、突如として条約を違え、ユングヴィを急襲
 シアルフィのシグルド、ユングヴィ救援に出撃
757/夏ヴェルダン王国、滅亡
 シグルド、盟友エルトシャンの妹ラケシス救援のためアグストリアへ侵攻
757/秋シグルド、アグストリア王都アグスティを攻略
757/冬シグルド第一子セリス生まれる
758/春アグストリア王シャガール、アグスティ攻略に動く
758/夏ノディオン王エルトシャン死亡
 ディアドラ、攫われる
 アグストリア滅亡
758/秋シグルド軍、反逆者となり、シレジアへ逃れる
759/夏皇女ディアドラ、アルヴィスと会う
759/秋シレジア、内戦に突入 シグルド軍も参戦
 シレジア内戦終了
760/春シグルド軍、グランベルへ侵攻
760/夏バーハラの悲劇


−−−−−−−−−−前半終了−−−−−−−−−−

グラン暦/季節出来事
777/春シグルドの子セリス、イザークで挙兵
777/夏解放軍、イザークを解放
777/秋解放軍マンスター地方を解放
 解放軍、トラキアへ侵攻
777/冬トラキア城陥落
 解放軍、ミレトス地方へ進行
778/春解放軍、シアルフィを奪還
 解放軍、グランベル帝国軍と最後の戦い
 皇女ユリア、暗黒神と化した皇子ユリウスを倒す
 聖戦、終了



注記


ユン河

恐らくユングヴィの西にある河と思われる。現在の地名で言うとエバンス城の当たりか。


グラン王国

ユグドラル大陸最初の国家。単純な王制をひいていたと思われる。名前の由来はこの世界の天空神ユードゥの別名。


グラン共和国

グラン王国が共和制に移行したもの。ただ、共和制といっても古代ギリシアの様なものと思われる。


大司教ガレ

遥かアカネイア大陸まで渡り、暗黒地竜ロプトウスの血を飲んでその力を手にした者。竜族の血を宿した彼は不思議な力を示したいう。魔法を持ち込んだのも彼。


暗黒神

実際にはアカネイア大陸の暗黒地竜ロプトウス。しかしここでもしメディウスの血を受けていたらもっと強かったのだろうか。


ロプト教団

ガレが興した教団。その教えがどういうものだったかは不明。


十二魔将

強力な戦闘集団。ロプト教団の中でも特に選りすぐりの者達。彼らが中心になってクーデターを起こしたのではないかと思われる。


ロプト帝国

ガレ自らが皇帝となり、ロプト教を国教とした帝国。


大粛清

詳細は不明。恐らくロプト帝国に逆らう可能性のある者をすべて殺していったのだと思われる。


ミレトスの嘆き

暗黒神への生贄として多くの子供が火に投じられた。場所の名を取ってこう呼ばれる。


エッダの虐殺

これについてはよくわかってません(^^;


皇族マイラ

皇帝の弟という立場にありながら民の差別を無くそうとしたもの。彼の教えはロプト教団マイラ派として後世まで残った。彼は最初にロプト帝国に刃向かったものとして、尊敬を込めて「聖戦士マイラ」と呼ばれる。しかし、皮肉なことにこの彼の血脈が後のロプトウス復活の土壌となってしまった。


ダーナ砦の奇跡

帝国軍によって壊滅の危機にさらされた解放軍がダーナに追いつめられたとき、12の神々が降臨、不思議な力を宿した武器を与え、解放軍は勝利した。実はこの時降臨した神々はロプトウスと同じ竜族で、ロプトウスの暴虐を見かねてやってきたのである。


グランベル七王国と周辺五王国

バーハラ、ヴェルトマー、フリージ、ドズル、エッダ、シアルフィ、ユングヴィがグランベル七王国。アグストリア、シレジア、イザーク、レンスター、トラキアが周辺五王国。