フリートーク4

幻想水滸伝感想


 いきなりまたゲームのお話。なんせどこに割り振ったものか迷って。で、何でもありのこの場所に設定。なお、ネタバレを多数含みますので気を付けて下さいね。

 さて、外伝の感想を、と思ったら、よく考えたら本編についても語ったページがないのでそこからいきましょうか。なんか長くなりそうだけどご容赦を(^^;
 まずは幻想水滸伝1。
 これを初めて手にとったのは実はかなり前。ってか2が出た頃だったと思います。某人物に薦められたからなのですが、当時は時間がなくて全然やりませんでした。ただ諸事情(謎)で2も買って、それはその某人物に貸したのですが…これが後に後悔する羽目になるとは(苦笑)
 それはともかく。
 とりあえず結局手をつけないまま時が過ぎ…で、まあサイト閉鎖する事件がおきて、それから立ち直ったのが12月上旬頃。取り合えずトラキア776(一月以上これも止まってましたねえ)をクリアしたらちょうど年末。社会人でもそこそこ長い休みに入ります。で、手持ち無沙汰になったので正月三が日を使って始めたのが幻想水滸伝1でした。もっとも手元になくて(借り物だったので返した)ちょうどベスト版が出ていたから買った、というのもありますが。
 ちなみに最初に坊ちゃんに「テオ」という名前をつけようとしたのは私です(笑)
 一応その前に、と説明書を見たら父親の名前が……(^^;
 なので坊ちゃんの名前は「レイ」となりました。なぜか二文字にこだわった気がします。
 で、取り合えず一周クリア。所要時間20時間未満という短さの割にすっかりはまり込んでました。で、108人の宿星全員集めないとベストEDは見れない、と知り早速攻略本をゲット。しかし当時1の攻略本なんて売ってなかったから本屋で注文しました。ちなみにその攻略本が手にはいるまでの間に幻水創作の一つ目を書きましたね。今うちの図書室にある「その命を超えて」がそれです。
 で、無事攻略本ゲットし、慎重に宿星を集めてクリア。でもかなりゆっくりやったにも関わらず所要時間は25時間くらい。テンポのいいゲームですね〜。
 ちなみにこの段階ですでに坊ちゃんにはまり込んでます(笑)
 ところが。
 すぐ2を始めたかったのですが、2を貸した某人物とは完全に縁が切れていて…縁切る時に大体のものは返却してもらっていたのですが、どーやらそれは忘れたらしい。ってか私も忘れていたし。というわけで…じ〜っと待ちましたよ。ベスト版出るの(笑)
 で、ようやく出たら即ゲット。主人公の名前は「セリオ」と。しかし私の創作では「シュキ」になってます。この理由は…いずれ分かると思います(謎)
 取り合えず攻略本見ないで……と思ったんですがちまちま見てしまってて、でもまあ話の筋は知らないまままず一週クリア。ただ攻略本で坊ちゃんが出てくるところだけはチェックしてましたが(爆)
 しかし…坊ちゃん出てきたところ以外さほどはまらず。いや、とっても面白かったですよ。キャラクターも魅力的だし、ストーリーも面白いし。しかし、坊ちゃんほど好きになるキャラクターはいませんでした。ただ取り合えずベストEDは見なければ、ということで二回目を開始。ただその前に2でも出てくるキャラクターは軒並み1でかなりレベル上げておきました(笑)
 でも…よく考えたら私がRPGを二週やるって滅多にないんですよね。なんせFEですら一回(それも大問題)なのに…1も2も迷うことなく二回目をやってました。考えてみたらすごい(^^;
 ちなみにその合間にうめじそさんところに置いてある「過ぎし日の残照」とか「託された命の限り」とか書いてたんですけどね。
 さて。取り合えず本編1、2と終わったところで私のお気に入りのキャラクターは、というと……
  1. 坊ちゃん(ほぼぶっちぎり)
  2. ミリー(意外だ……ってか気付いたらかなり贔屓してた)
  3. ムクムク(これがトップだと予想してたんだけど)
 という状態でした。
 坊ちゃんは言うに及ばず。二回目のプレイは延々とレベル上げを(普通に)やっていて、現在主メンバーはレベル83くらいです。もはや強さは別次元。坊ちゃんなんて最強攻撃魔法『裁き』を3回ぶちまけます。ラスボスからもらう経験値も5です(爆)
 ちなみに私の最終メンバーは、幻想水滸伝1が
  • 坊ちゃん(デフォルトだし戦力的にも迷わず)
  • ビクトール(やっぱりデフォルト。でも強いからよし)
  • フリック(デフォルトなので仕方なく。だって…ねえ。能力中途半端だし)
  • カイ(師弟攻撃は反則寸前)
  • クロウリー(ルックが風の紋章以外をつけられたらね〜)
  • ミーナ(なぜかいた。なぜかは私も不明。でも彼女の水の紋章のおかげでかなり楽だった)
 というメンバー…だったと思う。ちょっと記憶が怪しいですが。普通とかなり違うのは認めます(笑)
 そして幻想水滸伝2は、というと。
  • 主人公(デフォルトだし強いし問題なし。Wリーダー攻撃は悪夢)
  • 坊ちゃん(イベントでいなくなるたびに迎えに行きました♪)
  • ビクトール(ホントはゲオルグが良かったんですが…紋章が二つつけられるということでビクトールに軍配が・笑)
  • エイダ(実はナナミの代理。理由は後述。ま、見た目も好きだし〜♪)
  • ルック(紋章が自在につくのはポイント高いですね、今回)
  • ミリー(贔屓が良く分かる…でもラスボスにボナパルトは楽しいですよ)
 という感じ。こっちは良く覚えてます。ちなみにラスボス戦で装備していた紋章は以下のとおり。()内は武器についた紋章です。
  • 主人公  :輝く盾+怒り+返し刃(友情)
  • 坊ちゃん :ソウルイーター+怒り+返し刃(好意)
  • ビクトール:怒り+返し刃(烈火)
  • エイダ  :紫電+疾風(大地)
  • ルック  :闇+大地+旋風(大地)
  • ミリー  :山ネズミ+烈火+雷鳴(烈火)
 という状態。ちなみにエイダがなんでナナミの代わりかと言うと、要するに特攻隊長。最初に動いてもらって、あとは全員が雪崩れのように動くという…。かつてはナナミがその役目を負っていたのですが、知ってのとおり途中でリタイアしてしまいます。で、素早さの値の高かったエイダが選ばれたという(^^;
 このメンバー、容赦しなければラスボスを2ターンで造作なく料理します。ちなみに坊ちゃんとミリーは魔力に大幅なドーピング施してますけど(爆)
 実際ミリーは使い勝手はいいんですよ。遠距離武器持っているから後ろから殴れるし、紋章は山ネズミ以外も二つつきますし、炎、雷、門の紋章の攻撃力はトップクラスです。というか門の紋章に限れば、全キャラ中最強です。炎と雷に関しても、メイザースと互角でルック以上。文句なしですね。欠点は魔力の低さ=魔法使用回数の少なさですが、これは上記のとおり補ってしまったので全く問題がなっしんぐ♪
 本当はレベル99を目指したいのですが…時間がない(汗)
 それから好意の紋章はすごいです。どうやらこれ、戦闘を繰り返すだけどんどん付加効果がアップしていくらしく、現在では友情の紋章(仲間の数の1/2分攻撃力アップ。ムササビ全部いるので+56状態)よりも強力です。理論的に攻撃力1000も見れるんじゃ(マテ)



 そして…幻水外伝。
 これはもう発売日にゲット……ただし、おまけもらいそこね(爆涙)
 ソフマップとかで買えばよかった〜〜〜o(>< )o o( ><)o
 と後悔してもあとの祭り。とりあえず楽しもう、ということでゲームプレイ。
 ゲームとしては見るべきところなし(酷) だっていくらテキストアドベンチャーとはいえ普通に進めて2時間はねえ(苦笑)
 ただし、ファンサービスは満点。ナッシュかっこいいし(w
 以下、エピソード単位で感想みたいなものなど。やったのが最近なので詳しいです(笑)
  1. 来訪者
    ヒロインはシエラ様。様付けは基本(壊)
    発売前からかなり紹介されてましたね、このエピソードは。
    とにかく必見はシエラの過去。昔は普通の言葉遣いだったんだなあ、とかなんかとっても新鮮でした。それにしても悲しい過去というか。月の紋章ってある種ソウルイーターに匹敵する業を所有者に負わせる気がしました。あと気になったのはナッシュの背中の剣。とりあえずここではどうやっても使えませんけどね。それにしてもナッシュとシエラ、お似合い…とナッシュが聞くと嘆くだろう(笑)
    どっちかっていうとナッシュはシエラに弄ばれていた感じですね。でも結構信頼していたのが分かります。相棒、という感じでしょうか?

  2. 理由
    2で主人公とジョウイがハイランドの陣に潜入して食料の量を調べるためにスパイした話とかなりダブってます。2をプレイした人には嬉しい限り。思わず2の同じシーンをプレイして「こいつがナッシュなのか!!」とかやった人はいると思う(笑)
    このエピソードの必見はやっぱりあるまじろん……じゃなくて(爆)
    幻水2のキャラクターは実はかなり出てきますね。最初のテンプルトンから始まってビクトール、フリック、レオナ、マクシミリアン、2主人公、ジョウイ、ナナミ、ピリカ、アンネリー、クライブ、ハウザー、ハンナ。
    やはり注目はジョウイ、ジル、ルカの三人でしょう。ジル可愛い〜〜〜〜o(>< )o o( ><)o
    そしてルカ様(様付け(^^;)すごすぎ。ナッシュも弱くないはずなのに格が違いすぎというか。もう次元が違う感じですね。ハルモニアの支配者すら「じじぃども」と言い切る彼は素晴らしいものがあります(爆)
    しかし最後のキャロ三人の再会シーンはもうファンサービスの極みですね(^^)

  3. 帰る場所
    大きく分けて、二つのルートがあるこの話。どっちへ行くかで話がまるで変わります。片方はシリアス、というか本編。もう一方はファンサービス満載です。
    とりあえず本編の感想。
    ゲストヒロインはエルザさん。ハルモニアで大きな影響力を持つ『ほえ猛る声の組合』の最高峰『騎士級ガンナー』でナッシュとは知己らしいです。ちなみに幻水1、2で仲間になるクライブも同じ『騎士級ガンナー』らしいです。大して強くないけど(爆)
    とにかくこれで、ゲーム本編でも語られなかった(いや、私はどうせクライブイベント全部見てませんが・爆)エルザがなぜ追われるようになったのかが分かります。あと『ほえ猛る声の組合』という存在がどういうものか、多少分かります。なかなかすごい組合というか怖い……。
    それはともかく。幻水本編でミューズで主人公を襲った金色の狼、あれ檻で捕まる存在だったんですねえ(笑)
    そしてついに秘密の解かれたナッシュの剣、双蛇剣グローサー・フルス。あのシーンはかっこよすぎです(w
    でもさすがにシード、クルガンを同時に相手するのは辛かったようですが。そしてナッシュは疲れきってグリンヒル目前でダウン…回収されなかったらどうなったんでしょうねえ(笑)

    そして裏ルート。こちらはファンサービス満載。出てくるのはホイから始まってワカバ、エイダ、ヒックス&テンガアール、ガスパー、シロウ、メイザース、バドにボブ、ラウラ。そして極めつけはアダリーとエレベーターバーバリアン(大笑) 特にエレベーターバーバリアンに憧れのまなざしを向けているワカバへのナッシュの説明は最高でした。もう爆笑。
    にしてもエイダって美人〜♪っていうか最終メンバーに入ってるわけですからお気に入りなんですが(w
    しっかしナッシュ、この裏ルートは苦労の連続。命の危険がない分表より……と思ったらずっとエイダに狙われ続けてますね。考えようによっては表と同じくらいやばいのか。
    にしても思うこと。ナッシュを見失ったままでも多分金狼は放たれたと思うんですが…あれの後始末、どうなったんでしょうねえ(笑)

  4. 戦いの終わりと始まり
    グリンヒル攻防戦。幻水2でいつの間にか落とされていたグリンヒルで実際に何があったかというお話。
    しかし予想通り最初に出てきたのはニナ(笑) でもこの子、結構可愛いと思えました。本編より。ちゃんと努力するしやることやるし。
    このエピソードも実はファンサービス満載。ニナ、エミリア、ジュド、スタリオン、ゲオルグ、カーン、ジーン、コーネル、そしてグリンヒルだと外せないテレーズとシン。とりあえずテレーズがすっごい可愛くて美人だと思いました♪ かっこいいし(^^) 自分的にテレーズ株急上昇(笑)
     しかし…知っていたとはいえ、グリンヒル陥落のくだりはなかなかでしたね。にしてもどうやってテレーズが逃げ出してあそこにいたのか、とか疑問だったんですが納得。なるほどねえ。でもなんとなくジョウイはわざと逃がした気もしましたね。やろうと思えばさっさとテレーズの身柄抑えるくらいやれそうだったし。とりあえずテレーズ救出したところで終了。
    ストーリー的にはこのエピソードの最重要はザジの登場でしょうね。ナッシュの宿敵。しかし黒スーツかい!!(ばしばし)
    彼が一体何をしたがゆえにナッシュに斬られたのか、についてはVol.1ではお預け。そして最後のエンディング。よく分からないシーンでVol.1は終わります。
    にしても…なぜお互いあの最後のシーンで決着つけない?(笑)




 こっからVol.2のお話ですね。
 いきなり時間はデュナン統一戦争終了後三ヶ月となります。
  1. 誇り
    いきなり荒野なグラスランド。登場キャラはアイリ、リィナ、ボルガン、ギジム、コウエン、ロウエン、カミュー、マイクロトフ。
    デュナン統一戦争の裏側を垣間見る話でしたね。まあ大軍なんて、規律はどこ行っても末端では守られないもの。そういうお話でした。でもなんかシュウは知っていて主人公に知られないようにこっそり処罰していそうですけど(苦笑)
    相変わらずアイリのナイフ投げは危険(笑)
    シナリオの分岐でカミュー達の過去かアイリ達の過去が見れますが、どっちも結構いいですね。そして発売前から物議をかもし出していたカミューの恋人(?)のマキ。このあと同人とかでどう扱われるかが楽しみ。私はああいうべたべたなのは好きなんですけど(w
    しかし『炎の運び手』ってホントにいるんでしょうかねえ。ホントに『真の炎の紋章』を持っているなら、確実にまだ生きてますよねえ。しかしそうなるとあとは『真の水の紋章』だけまるでまだ出てきてないですけど。

  2. カレリア
    カレリアって何かと思いましたよ(笑)
    このエピソードの最初に、Vol.1のラストシーンが重なります。おお、この人だったのか、と思いました(笑)
    とりあえずお約束のような展開で投獄されるナッシュ。このエピソードはLPためまくりましょう。といっても最大まで貯められるルートは限られているんですけどね。しっかし情けない隊長代理だこと。まあ外見からして(以下略)
    このエピソードでは特に幻水本編のキャラクターは出てきません。まあこんなところにいても怖いですけどね(笑)
    分岐が多くて頭が混乱しました、ここは。とりあえず可もなく不可もなく。最後に出てきたワンはお約束どおりの人でしたねえ(笑)

  3. はぐれ竜
    またもや表と裏の二つのルートがあるエピソード。
    まずは表。
    ハルモニアの首都クリスタルバレーに大分近づいてきているのか、なんとなく都会っぽくなってきたような(笑)
    そしてOPアニメで目立ちまくっていたフッチとブライト、そしてハンフリー登場。それにしてもオウラン、シーナは予想外でしたねえ。にしてもオウラン、シーナの他のもう一人誰?と思ったら…実は坊ちゃん期待したんだけど、まあいいか。っと、これは裏ルートのほうで。
    この世界のドラゴンの位置付けって、イマイチよく分からなかったのですが、今回で結構分かりましたね。まあ元々『翼と鱗の世界』なる世界の生き物であることは分かってましたが。確か竜洞騎士団の団長、ヨシュアが持つ二十七の真の紋章の一つ『竜の紋章』の力がないとこの世界にいれないって話でしたしね。
    ただとにかくこの世界では最強の生物らしいですね。不思議な力を発動させる竜…というよりは偶然本来の世界から舞い込んでしまった竜なんだろうか、と思いました。だから能力がフッチが知ってるものとちょっと違うとか。
    にしてもフッチ目立ちまくり。ブライトも可愛いですね〜。やっぱりブライトは本物の竜なんじゃないかなあ、と思いますね。っていうか違ったら悲しすぎ(^^;
    ただ普通の竜でもないことを希望。これが明らかになるまでフッチも出つづけるんでしょうね(^^)

    そして裏ルート。こっちはもう最初からいきなりミリーとメグ登場。にしてもナッシュよ。今まで不幸な目に遭いながら必死に貯めたLPは迷子になるために使ったんだね(爆笑)
    ミリーは予想通りのキャラクターでしたね〜。メグも。にしてもボナパルトが可愛い(笑)
    しかし…ミリーとボナパルトって最強なんじゃ…あれ、ルカですら抵抗する気力なくしそう(爆)
    こちらはVol.1の裏ルート同様ファンサービス満載ですね。ミリー、メグ、からくり丸に始まって、ビッキー、ユズ(しかも成長してる!)、トニー(娘まで出てきた!にしても本人変わってないのがナイス)、メグの成長した姿(美人〜(w)、キャロ三人組、アップル(オウランのもう一人の連れはアップルだったのね…)、オウラン、シーナ、バレリア、アニタ、カスミ、子供のビッキー(昔はあんな子だったのか…一体何が彼女に?!)、アビスボアとルラロディアとチャカチャカ、そしてそして、何よりも坊ちゃん、そしてテッドとの思い出のシーンがもう〜〜〜(壊)
    この裏ルートは色んな意味でツボだったので詳しく解説。ネタバレは警告したもんね(オイ)
    最初のシーンからしてミリーがいたので(なんで私この娘が好きなのかは未だに不明…)かなりお気に入り。しかも即座にボナパルトをけしかける辺りは最高(ナッシュはいい迷惑だろうが)
    しかしやっぱりメグとミリーは仲良かったんですね。まあ美少女攻撃仲間だし。どうせならテンガアールも…と思うけど彼女が出てくるとヒックスが一緒だしVol.1で出てきたから仕方ないですね。その代わりがビッキーなのかな?要は天然ボケ美少女三人組(大笑)
    かろうじてメグがツッコミか?でも三人集まるとかしましいだろうなあ(笑)
    そしてお約束、ビッキーのうっかりテレポート連発。にしてもビッキーの正体が謎に包まれまくりましたね、これ。一体彼女は何者だ?!出るのすら苦労するような摩訶不思議な家に住んでいるし。扉を開ければ時空間飛びまくるし。
    そしてとんだ先第一弾。トニー…分かっちゃいたが変わってないのう。でもお嫁さんもらったんだね。可愛い娘さんもいるし。そしてユズも綺麗に成長してまあ…お父さんは嬉しい(大間違い)。大体15〜6歳ということでしょうか?
    それはともかく出てくるか?!と思ったらやっぱり出てきたメグ。二十台前半でしょうかね。トニーの娘の年齢考えても。美人〜♪
    …今気付いたけどまさかトニーの嫁さんがメグってことはないよな、いくらなんでも……はっ、メグファンに殺される発想だっ(滝汗<トニーファンお許しくださいm(_ _)m)
    そして成長してしまってる面々に一人動じないビッキー…やっぱりいつものことなのね(笑)
    てかビッキーって下手するとあの世界で一番古い人間の可能性もあるんじゃ……シエラがまだ人間の頃とかに会っていたり(笑)
    そして再びビッキーのくしゃみでジャンプ。こっからは順番うろ覚えなおでシーンごとに感想を。
    バレリアとアニタ。まあお約束というか。様子から見るとデュナン統一戦争後、というか時間軸は正常みたいですね。
    もうこのシーンはミリーに爆笑。そしてナッシュよ。君は墓穴を掘るのが好きなんだね(爆)。予想通りNGワードを口走ってくれちゃってもう(大笑)
    でも…バレリアとアニタでもミリーとボナパルトには勝てない気がする…(笑)
    続いてローレライとキリィ。こちらはどうやら場所はファレナ女皇国みたいですね。二人して絶望的な罠にはまったところのようで。しかしシリアスなはずなのにひたすらボケまくるミリーとビッキー。そしてまたまた大活躍(?)のボナパルト(笑)
    それにしてもどうやらあの二人はこのこと覚えていたみたいですねえ。後に本拠地で会ったときはさぞかし驚いたことでしょう(笑)
    で、アップル、シーナ、オウラン。表ルートでオウランの言っていたもう一人の連れはアップルだったことが判明。ちっ、坊ちゃんだと思ったのに(なぜ)
    ちなみにこのシーン、ミリーの好感度によって多少展開が違います。ミリーにばかり構ってると、オウランが「この人誰だ?」と聞いた時に「ミリーのお父さん(せめてお兄さんにしてくれと思うのはナッシュだけじゃないだろう・笑)」といって混乱を招いてくれるんですが、そうでないと「ミリーに意地悪する人〜」となって…ビッキーのくしゃみで再度テレポートする前にオウランに一発殴られます(笑)
    しかし彼ら、無事竜はなんとか出来たんでしょうかねえ。
    かなりきょーれつだったのはなるしーず(笑)
    ヴァンサン、シモーネ、ミルイヒ、エスメラルダのお茶会…もとい、優雅な午後の一時(^^;
    突然沸いてきた彼らにもなんら動じることなく会話を繰り広げ、勝手に消えてもやはり動じない彼らに…優雅というのはこいうものさ((c)紅の豚)という真髄を見た気がしました(違)
    そして出現キャロ三人組。場所はハルモニアの片田舎近くの森でしょうね。三人がジルやピリカに会って来たばかりのようですから。ジョウイがなぜ彼女らに会わなかったのかの真意が語られています…私は創作で会わせちゃったけど(w
    まあつじつま合わなくなさそうなのでいいや<開き直り
    ナナミはどこへいっても元気ですね。ホントに。しかしシュウ、最後にそんなことを言っていたのか…。
    ところでナッシュよ。「本当に役に立ってたのか?」とミリーとメグを見て思うことは分かる。だがな。
    少なくともミリーは全軍でも最強の一人だったわけで多分お前より強いぞ(爆笑)
    そして私が狂喜乱舞したのは!!
    カスミと坊ちゃん!!!のシーン!!
    坊ちゃん、やっぱり釣りが好きなのね…っていうかあそこはどこだろう?やっぱりグレッグミンスターのそばかな?でもなんかカスミと坊ちゃん、いい感じじゃないですか(w
    うずうず…(何か書きたいらしい)
    にしてもテッドとの回想シーンは涙モノでした。うるうる(T▽T)
    回想シーンのテッドの台詞の端々に見える彼の生きてきた時間の長さが泣かせます。
    坊ちゃんもソウルイーターを前向きに受け止めていますし。そうですよ。魂が宿っている紋章なんだから、決して死と恐怖だけじゃないはずですよね、ね、ね(誰に同意を求めてる)
    にしても二人で食事…デート!?なんか坊ちゃんにも春がきたか〜とか思ってしまいました(^^;
    実際お似合いだとは思うんですけどね〜(基本的にカップルが好き)。問題は年齢……。真の紋章、どっかにないかな(マテ)
    そして最後はビッキー(子供)登場。しかし…暗いぞ。というかホントにビッキーか!?
    あの子供がどうやったらあのすーぱーぼけぼけ娘になるんでしょうか…謎です。ってかちゃんとゲーム中で語られることはなさそうな気がする(笑)
    それにしてもあの最後の扉破るシーンで、からくり丸、お前、どうやったらあの大きさからあんな大きさに変形するんだ……?(笑)
    どさくさ(?)にクラーケン親子が出てきたのは爆笑。もはや怪獣大戦争状態(大笑)
    ってかクラーケンってあんなに大きかったのね……。
    そしてどーにか無事森を抜けたナッシュ達。ひたすら楽しそうにしてるミリーが微笑ましいです。ところでナッシュ、君、お腹すいていたんじゃなかったっけ?(笑)

  4. 最後の真実
    このエピソードはなんと選択肢が一つだけという凄まじさ。もうアドベンチャーというよりビジュアルノベルというべきかも知れない。しかもその選択肢もストーリーには全く影響を与えないものですし。まあでも、今までの謎やハルモニアがどういうところか、ということが結構分かったので私はいいかな。
    Vol.1でアンネリーに会ったときにちょっと言ってましたが、ハルモニアの出身で金髪って一等市民(貴族?)なんですね。なんか身分階級がうるさそうな国だと思いました。一等市民が生粋のハルモニア人、二等市民がハルモニアに自ら与した人たち、三等市民(ザジもこれみたいですね)がハルモニアに抵抗し、破れて組み込まれた人たち、という感じでしょうか。まあ何百年も続く国なんて、そういう侵略の歴史を繰り返してるに決まってますけどね。
    てことはササライは一等市民じゃないことに…あ、でもルックって確かハルモニア出身で彼の髪の色は金色といっても良かったような…。これは気になりますね。
    しかしヒクサク(幻水ファイナルのラスボスだと思ってる人は非常に多いとおもう・笑)ってここ何十年も姿を見せてなかったのか…。なにやっているのでしょうね。真の紋章の一つ、秩序を司る『円の紋章』を保有してるのだから少なくとも寿命で死ぬことはないはずですが。
    あるいはわざとそうやって、自分がいない国がどうなるのか見てるのかな…ありそうだ。なんか嫌な奴っぽいし。確か異様な執念で真の紋章を求めてたらしいし。実際きっちり二派に分かれて争ってますしねえ。やれやれ。
    そしていよいよザジとの決戦……というより決闘。最初の方はOPアニメと同じ展開ですね。思い返しつつテキスト読んでました。
    しかしナッシュの執念はすごいですねえ。屋根から落ちてもグローサー・フルスだけは手放さなかったようで。しかしこの剣って一体何なんでしょう?非常に特殊な剣であるのは分かりますが、Vol.1で魔法まで弾いてましたしねえ。最初意志をもつ剣かとも思ったのですが…謎です。
    とにもかくにもナッシュ君、かろうじて勝利。ホントにかろうじてだねえ。ザジが余裕見せずに引き金引いてたら終わりだろう…。
    にしてもクライブとかだとザジに楽勝できるのかな。だってガンナーとしての階級違いますし。でもどー見てもそうは(以下略)。
    しかし…ミリーだとボナパルトけしかけて終わるのは私の気のせい?(大笑)
    エンディングはいかにも、でしたね。まあすんなり妹の元に留まるとは思いませんでしたが。なんとなく幻水3に出てこないかな、とか希望。108星じゃなくてもいいからゲストキャラクターで。いっそ外伝クリアデータ引き継がないかな(w
    でもそれ以上に坊ちゃんの登場の切望。というか脅迫したい(マテ)

 以上、なんか異様に長い幻水の感想ですが。ってか長すぎだよ(爆)
 でも語りきれてないことたくさん…やっぱり専用ページ作ろうかな。でも暇が(涙)
 とりあえずそんなところで失礼します♪(逃げ)


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