『永き誓い』の裏話5




第五十三話(作成時期:2002年8月)

 ついに最終章突入。佳境ですね。とりあえずあと少しで終わる……はず。まあゲームだとここから5ターンもかからないところですしねえ、普通なら(爆)
 とりあえず今回はユリア再登場。あの『まんふろい様ニサカラウモノ、ミナ殺ス』のユリアです(笑)。これをどうしようかな、というのはかなり前から考えていたのですが、結局こうなりました。あ、もちろんスリープの剣の設定はオリジナルです。実際にはユリアにスリープかけちゃえば終わるという話もありますが……そこはまあご愛嬌(^^;。とりあえずここでスカサハもリタイアします(笑)
 しかしよーやくここまできたか、というのが実感。あとまだ……そこそこありますが、ここまでの道のりに比べたら、ねえ。今年中には何とかなるだろ(ぉ
 まあ今から怖いのは、全部の見直しなんですけどね……誤字脱字はもちろん、多分細かいところでは矛盾とか絶対あるはずなんですよ。それがどのくらいか……なんてもう怖くて怖くて(汗)
 まあでもあとちょっと。生温かく見守ってくださいな(爆)

第五十四話(作成時期:2002年8月)

 どうした私。というわけで三日連続更新でした、この時期。コミケ前のラストスパート(三日後はコミケ)だったのかもしれません(笑)
 今回は、ユリアをどうにかするお話。シャナンは脇役ですね。しかしまあ、敵のユリアのやるこたあお約束ですが……ここでお約束だと、ユリアが正気を、というパターンなんですが、さすがにそうはいきません(鬼)。というわけでここでスカサハ、ユリア共にお話から脱落……ってまあマンフロイ倒したら帰ってきますけどね(笑)
 とりあえず次はシャナンが主役です。せっかく十二魔将にノインなんてソードマスターがいるので利用させていただきます。だって敵のソードマスターって数少ないし〜(笑)。しかし……この話に敵のソードマスターって全部出てきているんですね。で、全員イザーク人に負ける、と(ぉ
 ようやく本当に佳境、というところですね。あと十二魔将戦終わったらマンフロイ戦、それで一応終わりになりますし。ユリウスとの戦いをこの話で描く必要はないですからね。っていうか見たい人は短編『光と闇の終局』をご覧ください(^^;。一応、あれの一部シーンはこの話にかぶりますし。
 とりあえずあと……六話(エピローグ含む)で終わる予定です。っていうかさすがにもうこれ以上長くはならないと思う……。この調子で行けば、来月くらいで終わるかもですね(^^;

第五十五話(作成時期:2002年8月)

 ふぅ〜〜〜〜〜〜。よーやくここまで来たか……(遠い目)
 長かった……っていうか長すぎた……。はい、フェイア再登場です。ん? ネタ的にトラキア776とか、某本棚のパクリ? いや、まあ書いたのがこの時期ですから、今から言うといいわけかもしれませんが……この、フェイア→ノインというのは、フェイアを登場させると決まった時(つまり第一部完結前)には決まっていたことです。ずっ○さんには暴露しましたけどね〜(笑)。2000年3月に(笑)。いやぁ、酔っ払いましたなあ(何の話だ)
 とりあえずそういうわけで、弁解がましいかもしれませんが、この話事態は1999年の6月には確定していたことです。一応、裏話で再登場をちょ〜〜〜〜っとだけ匂わせてあるんですよ、実は。第十八話の裏話で『とりあえず』消えますってあったでしょう?(ぉ いや、まあこれで判断してた人がいたらすごいですが……。
 とりあえずこのシーンが書きたくて書きたくて……(ぉぃ
 さて、これでどう決着つくのかは、次ですね。そしてこれからコミケになるので、少なくとも数日は空きます(爆) ふっふっふ(マテ)
 ところで、もしホントにこれが予測できた人いたら、ご連絡ください。いや、まぢで。
 前回のノインの様子から、あるいはアイラじゃないか、という予測した人はいるかなあ、とは思っているのですけど(^^;

第五十六話(作成時期:2002年9月)

 一ヶ月開いちゃいました(汗)
 いや〜難産だった……。決着の付け方、実は考えていなかったんです(爆)。ただ、パティが必ず立ち会う、ということだけ決まってて。あとはまったく決まってなかった……おいおい。前回はもう連載しばらくしたら決まっていたってのにねえ(ぉ
 とりあえず今度こそフェイアは死にました。さすがにこれでもう一回は出てきません。あ、いや、シャナンの娘の『フェイア』は別ですけどね(笑)。最後のフェイアとの話のシーンは……悲しい感じが少しは出てくれると嬉しいなあ。ディアドラ失踪は短時間だったのであまり演出しきらなかったかなあ、という感もあるので。フェイアは出会いからずっとかなり細かく描写してたので。
 さて、いよいよあと四話で終わります。ええ、終わるんです。エピローグ込みですけどね。なんとか今年中……勢い次第では来月中にはどうにかなると思います。なったら拍手喝采を(ぉ
 そういえばこのフェイア……誰か絵に描いてみてくれません?(爆)。いや、どういう女性なのかなあ、とか(ぉ

第五十七話(作成時期:2002年9月)

 クライマックス……のはずなのにシャナン出番なし(爆)
 まあある意味では、この話のクライマックスは対フェイア戦とも言えますが、シャナンにとっての最後の敵はあくまでマンフロイ。なのですがフェイア戦、およびその後のダメージ(主に精神的)でどうやっても参戦が遅れてしまいます。というわけでラクチェ達だけでマンフロイ攻略戦(違)を開始……と。とりあえず今回と次の冒頭あたりまでは、マンフロイのお化けっぷりを発揮して頂く予定ですので(爆)。ゲームにこんなのいたらとりあえずヤですけど(ぉ
 ラストなのでキャラクターも大奮発(笑)。アーサーとフィーは実はかなり前から登場が決まってました。でもなぜだろう……?(ぉ。あとサラはマンフロイとの最終決戦はやはりいなきゃいけないだろう、ということで登場。で、ついでにディーンとリノアン……は完全に私の趣味です(爆)。まあユリアを除けば最強の光魔法の使い手でもあるので〜ということで。とりあえずまあ、次でマンフロイ戦も終わります。で、あとは最終決戦前とエピローグ。これで合計三話。全六十話完結というのは果たせそうです……良かった良かった。エピローグを六十話にするのはかなり反則臭いですが(爆)。とりあえずもうこれが変更になることはないです。10月には終わるかな? その後の全体読み直し&誤字脱字修正&全体修正は考えるだけで気が遠くなりますが……年内に終わったら拍手喝采(爆死)

第五十八話(作成時期:2002年9月)

 あ……ちょっとだけ予定オーバー。この話でマンフロイ戦終わるはずだったんですが……ま、いいか。話数が伸びることはないです、さすがに。まあもう終わってるとも言いますし(笑)
 ラストバトルの割には盛り上がらなくってごめんなさい。所詮マンフロイごときではシャナンの相手は務まらない、ということでご容赦ください(爆)。
 マンフロイの力については作中で説明があった通り。ほとんどロプトウスと同じ力を持ちます。ただ、さすがに若干落ちますが……それでも異様に強力なのは確か。っていうかブルームとかよりは強いかも……(笑)
 なお、アーサーが目立ったのはなんとなくです。ちなみにアーサーはセティが全開でフォルセティを使うところは見てません。うちの設定では神器を全開で使うとぼんやりと光る、ということにしました。ゲームでも神器を持った瞬間の絵は光の柱が立ち上りますしねえ(笑)。ちなみに神器を全開で使うことは、継承者なら必ず出来る、というわけでもないことにします。いや、でないとブリアンが……(爆)
 さて、残すところあと二本っ。がんばっていこ〜♪

第五十九話(作成時期:2002年10月)

 ……あれ? 話数……伸びちゃった(爆)。といってもまあ、数字上は伸びないようにも見えますが。次が六十話、それにエピローグがくっついて終わりです。二つ合わせてエピローグ、という手もあることはあるのですが……内容的には明らかに分けるべきなので(汗)。う〜む……ま、いずれにせよほぼ終わりですね。六十話とエピローグはかなり短いし書くことも大体決まってるので。
 しかしこの話も難産だった……っていうかどうも全体の流れがイマイチ……うみゅみゅ……この辺りはまとめて書き直す覚悟を決めよう、うん。え? だったらちゃんとしたのをアップしろ? いや、もっともですが、ここまで来るととにかく先に完結させたいんです。自縛的ですがまず完結させないと前に進めないモードに……(汗)
 え〜と、ちなみにスカサハとユリアですが、とりあえず一晩一緒にいたので、まあその方向で(ぇ。シャナンとパティがこれに関しては一番遅いよね……まだキスすらしてないし。まあ……この辺りはねえ。っていうか……まあ六十話でキスくらいは多分……する……予定。多分(ぉ
 なお、セリスとユリアがバーハラに向かうシーンは、短編『光と闇の終局』の方をご覧ください(爆)

第六十話&エピローグ(作成時期:2002年10月)

 終わった〜〜〜〜〜〜〜〜〜(倒)
 いや、ホントにそんな感じデス。足掛け五年近くにわたって書き続けました……というか暇だね、私(爆)
 とりあえず終わりです。なんか盛り上がりに欠けるラストかなあ、とは思いましたが仕方なし。いやあ、だってラストあまり良く考えていなかったので(ぇ
 いや、要するにどうやって終わるか、を考えていなかったんですね。エピローグは考えあったんですが(^^;。とりあえずまあ、タイトルにある『誓い』が果たされたことを書かなくては、という感じでした。まあ……書けたかなあ?
 ちなみにホントはこの話は第五十九話にくっついているはずでした……が。どーかんがえても無茶ですね。っていうかこんなに長い話になる予定はなかったのに……(倒)
 まあ一話追加して余裕があるから、スカサハとユリア、ヨハルヴァとラクチェもここできっちり決着。まあスカサハとユリアについては、本編じゃ曖昧ですけどね。一応、エピローグで語っておきましたが。ちなみに、街中でスカサハを見つけたユリアがスカサハに抱きつくシーンは某KさんのホームページのFEイラスト『スカサハ&ユリア3』を参照ください(激マテ<しかも無許可)。っていうか思いっきり狙いました(確信犯)
 あとは……もういいです。っていうかシャナンは書ききりました……と言い切れるかどうかは微妙だったりしますが(爆)。この後、全体の再構成とかいろいろやって、多分ホントに書ききっちゃうと思いますが。今年中に終わるといいなあ……(遠い目)
 エピローグはまあ、見たことある人は分かると思いますが、孫世代です。セリオがイザークに来た時ですね。タイミングとしては、魔力の暴走によって両親殺しかけてサイアス司祭を再起不能にした直後くらい(爆)。フェイアが孫世代の作品とはかなり印象違いますが……こっちが本性です(爆)。やっぱりパティの娘ってことで(爆)。なんで一人でいるかと言うと……いや、セリオが移動中に魔力をちょっと(ぉ
 あとはもう、フィオとかの物語は孫世代を読んでください。見つからないときは……図書室の中を探してみましょう☆
 それでは。
 こんなやったら長い(永い)お話にお付き合いくださり、ほんと〜〜〜〜〜〜〜にありがとうございましたっ!!!!!
 あ、あとアンケートやるので協力してくれるとうれしいかも……(爆)




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