『風の道標』の裏話2




第八話(作成時期:1999年6月)

 やっぱり二月以上は開いてしまった……(汗) ホント、「お待たせいたしました」って感じですね。とりあえずシレジアに帰ってきたレヴィンです。ベースになっているのはもちろんゲームでの4章の冒頭の会話……ですがあまり参考にしてませんね。とりあえず適当に書いていたら紙面(?)が埋まってくれた(爆)
 この話の狙いは実はレヴィンがシレジアの現状を知る事だったりします。天馬騎士の分裂、叔父達の翻意、それに……実はまあ書きはしなかったんですが……ラーナがシグルド達を迎え入れたのも全てが善意、というわけではないです。シグルド達がシレジア城ではなくセイレーン城に入った理由を考えると……まあゲームではそんな話にはなっていませんが。
 とりあえずやっと4章に入ってきました。これからが長いんだ……いや、ホントに(^^; とりあえずしばらく4章が続きます。お付き合い下さいm(_ _)m

第九話(作成時期:1999年6月)

 この話の目的は、ラストです。シルヴィアとフュリーの例の会話。実際のゲームとは多少変えていますが。あんまりフュリーをいやな感じにしたくなかったので。といいながらいやな感じになっていますが(爆)
 気品とか云々、というのはあのセリフでも結局とっさに出た事だと思います。フュリーは多分普段はあんなこと考えていないと思う。単に、レヴィンを取られたくないから出たセリフかな、と。私のではシルヴィアは実はめっちゃいい子です。この一連のセリフも、フュリーをけしかけているだけといいう(^^; その辺の話は短編の方にありますが。
 しかし話がぜ〜んぜん進んでいないですね。ゲーム内だとあの会話の分だけ。しかし、次もこんな感じです。ご容赦を(^^;

第十話(作成時期:1999年7月)

 最初に白状しておきます。思いっきり大沢FEに受けた影響が如実に出ている話です。この後も影響出ている話が出てくるでしょうけど……。あの漫画でマーニャとレヴィンがデートしているのみて「これはやろう」と思ったんです。で、できた話がこれ。あとはあんまりなんも考えていません(爆) ホントはフュリーが出てくる予定なかったんですけど。でもなんか気づいたら最後に出てきていたし。それを言うと、イズバールなんて存在忘れていたのに、急に思い出したので再登場したんですが。何しに出てきたかは謎……もしかしたらまた再登場するかも(^^;
 魔道書なしの魔法の行使。私はできてもいいかな、と思います。聖痕をもつ継承者とかって特に強そうだし。というわけでアルヴィスとかその辺も同レベル〜(^^; レヴィンはマーニャにも言いませんでしたが、彼が悩んでいる最大の理由は、フォルセティがある神器とならんで、最強に位置すると云われている、というのもあります。その力はヘイムの操るナーガをもしのぐのでは、と云われている、といわれる二つの神器。その一つがフォルセティである、という設定になっていますので(^^;
 今回、マーニャが出まくっていますけど、キャラのイメージ壊してしまったような気がして……。これまでマーニャが壊れなかったのって一つには出番の少なさもあるわけで……(爆) しかし話的にはま〜ったく進まず……。というか0ですね、今回は。もう寄り道しまくります。4章が開始されるのはいつの日か……(爆)

第十一話(作成時期:1999年7月)

 またまた白状から(爆) この話、予定ではないはずでした。ホントは、いよいよ4章開始、というはずだったのですが……せっかくあちこちで書いている「美しいシレジアの夏」を素通りする道理はないな、ということで書いたのです。ああ……ただでさえ長いのに伸びたかも……(汗)
 内容は全然ないです(爆) だってホントになんにもない……フュリーがいかに堅物か、ってことくらいでしょうか(笑) なにしろレヴィンとフュリーのやりとり、まったくないし。いれようかと思ったのですが、なんかはずしてしまった。まあ次から入れよう。というわけで次からや〜っと4章にはいります。お待たせ……したのだろうか(^^;
 エスリン、ラケシスと出てきているのは単なる趣味です(爆) フィンラケをやりたかったという……(^^; 実際、新婚直後の幸せなラケシスは書いていてなんか楽しいです。あんまり分からなかったでしょうけど……(汗) あと、フュリーと仲のいいシグルド軍の女性、というと、あまり思いつかないのですよね。シルヴィアはまあ別としても。というわけで世話焼き(爆)エスリン登場。で、この時期(結婚直後)だとラケシスも一緒に出そう、ということで。意味はないです(^^; とりあえずこれで4章の前フリ(一年間)は終わりです。しかしこの後が長いんだよ……。まあ気長にお待ちくださいm(_ _)m

第十二話(作成時期:1999年7月)

 あっというまに4章開始(笑) これ以上話もたすのは無理なので。もともと、この話が11話のはずだったのですが……予定が狂ったよ(汗) とりあえず4章開始です。まずは前哨戦。といいつつ、なんかオリジナルキャラはでるわ、派手に戦闘はするわ。魔法師団なんて設定、もちろんゲームにはないです。ただ、シレジアの主力が天馬騎士だけなのはなんか寂しかったし、実際風の魔法使いはたくさん出てきていましたので、こういう集団を作ってしまいました。トルネード使わせたのは趣味です(爆) レヴィンにあっさり負けましたけど。
 シルヴィアがなんで歩兵なのについてきている、という話もありますが、これはいくつか(製作者側の)理由が。リクエストの短編『黄金色の舞』でシルヴィア、シレジアで行軍中に踊っているんですよね〜。で、まあイベント的には例の守りの剣もらえる村を想定しているので、そうなるとついてきているはず、と。まあついでだから出してしまいました。最近、動かしやすいかも、シルヴィア。しかしこのペースで進めていくと、4章終わるの、いつでしょうね〜。いや、予定は決まっているのですが。20話超えるの、決定しています(爆)

第十三話(作成時期:1999年7月)

 ちまちま進む、第4章(笑) 今度はディートバの天馬騎士との対決です。実際のゲームだと圧倒できますけど、まあこの位は苦戦していただきました。まともに育っているフュリーだと、ディートバは簡単に倒せちゃいますしねえ。もうクラスチェンジしているし、フュリー。
 ディートバとかこの辺はもうゲーム上の会話を無視しています。シレジア人いい人作戦始動中(大嘘) とりあえずディートバ、パメラ、さらにはマイオスやダッカ―の行動に、それなりの理由つけてやってみてます。大沢FEの影響という話もありますが、それはまったく否定できません(爆) レヴィンは今回、あんまり活躍の場所がなかったですね。まあ次は……活躍するかなあ。未定です(爆) ちなみにディートバの最後のセリフは「止めてくれて、ありがとう」です。ここなら公開してもいいよね。おお、初めて裏話っぽい(爆) しかし収拾つくのかなあ、この話(汗) つかなかったら謝って逃げるか。……ごめんなさい、嘘です。なんとか収拾つけます(^^;

第十四話(作成時期:1999年7月)

 まだまだちまちまと(笑) 今度はマイオス対レヴィンです。なぜかゲームではマイオスのステータス見るとフォルセティが光っていないのですが、まあこれはさくっと無視しました。というわけで非常に強力な魔術師です、マイオスは。しかもゲームじゃバロンなのにねえ(^^;
 レヴィンの力はどんどん上昇しています。彼は、悩みに悩みぬいた末、フォルセティを継承する『覚悟』を決めました。きっかけは……やっぱりマイオスでしょうか。とにかく目の前で次々に同国人同士が争って死ぬのは彼にはきっと辛いでしょうしね……。ちょっとネタばらししますと、レヴィンは継承直後からフォルセティを完璧に扱います。セティと違って。セティは特になんも考えないで(爆)継承しますからねえ。
 いよいよ次からマーニャ再登場。というか……レヴィンとか、出番なさそう……。結果がわかっているとはいっても、結構書くのは辛いです。マーニャって実はお気に入りなんですよ……最近(^^;




戻る