『風の道標』の裏話3




第十五話(作成時期:1999年7月)

 う〜ん、ほとんど話が進んでいない(汗) マーニャ、パメラの出撃シーンのみ……(^^; ちなみに今回は説明していないですが、両軍の歩兵部隊、および魔法師団はすでに先発しています。天馬騎士は移動が早いので……(^^;
 ちなみに『風の槍』はもちろん捏造(爆) こういうの、あってもいいかな、と。銀の槍と同等の攻撃力で、細身の槍と々位の重さ、だと思ってください。イメージ的にそんな感じ。
 しかしやっぱりレヴィンもフュリーも出番なし……次もそうなるような気がする(汗) マーニャとパメラが主役だな。あとはオリジナルのアーヴァは……どうなるんだろう?(^^; 考えていないやつ(爆)
 とりあえず第二部の最初の裏話で書いたように、シグルド軍がセイレーンに入ったのには、ああいう理由もあったんです。少なくとも私の創作では。ただ善意だけだとなんとなく、だったので。でも納得行く理由じゃないかな〜と。

第十六話(作成時期:1999年8月)

 予定が変わってしまった……(汗) ホントはこの話でマーニャが戦死するはずだったのに……なんか長くなりそうだから途中で切ったのは内緒(爆) いまいち戦場の描写が上手くいった気がしないです……う〜ん、う〜ん……
 それにしてもやっぱり出てこなかったですね、レヴィンもフュリーも。次も怪しいなあ、これは。レヴィンファン、フュリーファンのみなさん、ごめんなさい〜。これ、レヴィンの話だったよなあ(汗) とりあえず次くらいでちょっとは出てくる予定……だからご容赦を〜(^^;
 フィシア、もうちょっと目立ってもらおうかと思ったのですけど、やっぱりいまいち書ききれなかった……可哀想なキャラクターになってしまった。ホントはもうちょっと書いてあげるつもりだったのにバイゲリッターの餌食……その割にはまだマーニャ達の方は攻撃されていませんが。まあ次はもう……。うう……やっぱり可哀想だ……が、仕方あるまい。
 いよいよ佳境……といいつつシレジア編はまだ半分は残っているんだよなあ(汗)

第十七話(作成時期:1999年8月)

 おかしい……予定では(いや、すでにオーバーしてるけど)フォルセティの魔道書だけは出てくるはずだったのに(汗) どこで狂った……? まあいいや。と開き直り。
 話の目的はまあ見ての通り、マーニャの戦死です。ちょっと大沢FEと同じような状況という説はありますが……気にしないで下さい(死) やっぱり影響出ちゃいます〜(^^; ホントはレヴィンとフュリー、最後に出すかどうか迷ったのですが……出してしまいました。やはりあの「フュリーがマーニャの声が聞こえた気がする」はお約束だろう、ということで(爆) でも次は……出番あるのかな、あの二人(汗) なんかパメラが主役のような気がするよ、次。どうなるか分かりませんけど……(^^;
 次は実はシレジア陥落を書くんですけどね。だから今回のラストとはちょっと時間的には前後する。まあ気にしないで下さい(^^; それにしてもこれって冬の話なのですが……日本は暑い……。冬の描写とか、凝ろうとか思っても思いつかないですね、ホントに(苦笑)

第十八話(作成時期:1999年8月)

 ふう、ようやくフォルセティの魔道書が登場した……が、しただけ(汗) 話は全然進んでいないよ(汗) おまけにまた、レヴィンもフュリーも出てこなかった……まあ次からは出てきますけど、さすがに(^^;
 ゲームとちょっと内容が違って、盗賊の団体様なんてのが出てきてますけど、実際、いくらシレジアを占領するためとはいえ、市民を害する軍隊ってのもおかしいよなあ、というわけでこうなりました。だってまともに考えると、これって王位継承の争いであって、市民には被害が及ばないのが普通でしょう。確かに、ラーナ王妃は国民に慕われているけど、かといって、そう言うやつは気に食わない!!って市民を皆殺しにするとも思えないし。というわけでこうなりました。また、ダッカ―もいい人にしてしまったので、ドノバンとかなんて雇わないなあ、というわけで(^^; この辺はもう捏造ということでお見逃しを(汗) ドノバンファン、もしいたらごめんなさい(笑)
 とりあえずようやくシレジア対ザクソンの戦いは終わりです。またレヴィンが主役に返り咲き、と(笑) 今回なんて、確実にパメラ主役ですよね、これ。さ〜てと、あと一息で4章終わりじゃ〜……長い……(^^;

第十九話(作成時期:1999年9月)

 およそ一月振り……かな。トラキア776にかまけて更新ペースが大幅にダウン中……。まあ予告したからいいよね(殴) 今回は内容的には……非常に少ないですね。フュリーとレヴィンがマーニャの死を知るところだけ。まあ話は進んでいるのですが。あと、実はフュリーがレヴィンのマーニャへの想いを知る、というのも目的なのですが……果たして読者でそれが分かった人がいるのだろうか(汗)
 いよいよ次はフォルセティの登場です。というか継承か。作中でもなんども『最強の神器の一つ』と言いつづけていたフォルセティの力……くくく、やっと書ける(爆) とりあえず短編で何度か出ているセティの力より遥かに強力です。あ、ちょっとだけ互角なのがありますが、まあ分かるまい(^^;
 しかしトラキア776ではっきりレヴィン×フュリーは公認になりましたよね。まああれって本来固定カップルだったんだろうなあ、と思いますからね。きっとフュリーを撃墜する人がいるから固定じゃなかったに違いない(爆笑)

第二十話(作成時期:1999年10月)

 さて、あまり前回からは期間の空かなかった20話です。まだ4章やってるよ……最初の予定ではこの話で4章終わるはずだったのに……。ってもう予定が延びるのは確定事項でしたけど(爆)
 今回は、ゲーム中でも一つの山、レヴィンのフォルセティ継承です。ゲームだとまずシグルドが制圧してからじゃないとだめですけど、それはさっくり無視。だってそんなわけないし。今回はパメラも全然出てこなかったですね。というかラーナとレヴィンとフュリーばっかり。まあシレジアの話だし。フォルセティの継承の時の会話は、ゲームとはちょっと変えています。さすがにあのままは使いにくかったので……(^^;
 とりあえずやっとこさ、レヴィンがフォルセティを受け取りました……。ようやく4章もラストへ向けてスパートってところですね。フォルセティがどれだけ強力であるかは、次辺りで。ちなみに、反則的な強さになるので(笑) パメラとかも次は出番ある……かな。あと魔法師団のアーヴァさんとか。彼は裏設定ではムーサー(9章で出てくるトルネードの人)の叔父です。ちなみに姉がダッカーの嫁……(^^; こうすればムーサーが神の血を受け継いでることに説明が付くし、たしか9章でもそんなことが。もっとも、ムーサー自身はいつか書く(予定の)セティの話に出てきますが……いつだろうねえ、書くの(笑) タイトルだけ考えてあるけど(爆)

第二十一話(作成時期:2001年03月)

 一時閉鎖後の代物。っていっても実は閉鎖前に半分くらいは書いていたんですが(^^;
 ある種パニック起こしうる設定がちらほら出てきてますね。そう。聖戦の終章で出てくる三姉妹はパメラの娘です。といってもこの段階ではまだ生まれていません。作中で子供、と言ってるのは後のムーサーとそしてアハトです。アハトの本名は……考えなくてもいいや(酷)
 展開的に戦闘中の割にはスローテンポ。実際にはかなり激しい戦いが行われているのですが…。フォルセティの発言で全て止まってしまいますから……。レヴィンはすでにフォルセティの全能力を(下手するとかつてのセティ以上に)引き出せるようになってます。うちの設定ではこの状態のレヴィンに匹敵しうるのは、完全に覚醒したユリアかシャナンだけです。
 多分次で内乱は終わります。事後処理とかであと三回くらいはシレジア編が続くと思いますが。レヴィンとフュリーのことも書かないとですし〜。

第二十二話(作成時期:2001年04月)

 ようやく内乱終了〜。でもまだ第三部終わりません。だって最大イベント残ってるし。
 とりあえず予告どおり内乱終了。この辺りはかなり前から決まっていたのですが、思ったより行数稼げなかった……ので今回は短めです。まあいいや。フォルセティの力は完全に暴走状態です。ここまで酷いことやる人もあんまりいない気が(爆)。けどまあ、このくらいいいでしょ(オイ)
 今回はホントにレヴィンとダッカーの話だけ。フュリーとの話を混ぜると異様に長くなるし、かといってほかに切る場所もないと思ったので内乱終了で終わらせました。
 ちなみにゲームではマイオスもダッカーもパメラもただの悪党じゃないか、という意見は黙殺します。そんなこと言ったら話作れないし(開き直り)
 さて、いよいよ次はメインイベント(?)ですが…。上手く書けるかなあ。取り合えずあと二話くらいは持たせたい。
 ところで第三部のタイトルってなんだったっけなあ。忘れちゃったよ(汗)

第二十三話(作成時期:2004年02月)

 ほぼ三年ぶりの続き……(汗)
 永き誓いを終わらせることを優先しましたからねえ。ま、とりあえず……ゆっくりこっちも書き上げよう、うん。
 ちなみに再開にあたって、章立てを若干変更しました。ちょっと第二部が長すぎたので……。
 あまりに久しぶりだったため、内容忘れまくってますし。というわけでだらだら書いたら一話分になっていたので切って見ました(マテ)。とりあえず次でいーかげんレヴィンとフュリーにくっついてもらわないとイベント的に困るので多分そうなりますが……公開いつでしょうねえ(汗)。まあとりあえずがんばります。
 パメラについては二十一話で裏話で書いてますが、とりあえず公開。なんか話し方とか、ちょっとキャラクター違うような……という気がしましたが(汗)。とりあえず全部終わったときに直すことにしました(開き直り)。一応第三部はあと一話……かなあ。二話になるような気がしてしょうがない……(汗)

第二十四話(作成時期:2004年02月)

 とりあえず連続でお届けしてみました(笑)
 レヴィン×フュリーにとっては、ある種最大のイベントである、あの告白シーンです。ちなみにゲームでは、たとえそれまでレヴィンとフュリーの恋愛値が一ポイントも増えていなかったとしても、あのイベントをこなすだけでカップルが成立するというとんでもない強制力を持つのがこのカップルです。なんで自動じゃなかったんでしょう……としみじみ。
 さて。
 シルヴィアとレヴィンが会話してるのが久しぶり、となってますが……っていうか『酷く昔のような』というところに、どれだけ”実際に○年経ってるけど”というボケいれたかったことか(爆死)。いや、実際内乱開始前でレヴィンとシルヴィアが会話してるシーンなんて……っていうかあの二人、実は会話シーン少ないから参考にならんか。だとしても、おそらく内乱前最後に話したと思われる話だと、十一話まで戻ります……書いたのがいつかと言うとなんと1999年7月(爆)。ざっと四年半前……おいおい(汗)。あ、トーヴェ戦終了直後の会話も同じ時期に書いてるわ。この月、どーやら書きまくっていたらしい(笑)
 とにかくそれだけ期間開いてると言うわけです。そりゃあ久しぶりな気がして当然ですね(ぉ
 告白シーンですが、だいぶアレンジしてます。っていうかゲームだとマーニャ死亡直後ですからね、あれ。さすがにそれはないし、かといっていきなり言うのもなあ、と思いまして、結局こんな感じに。ちゃんと会話の流れ決めてなかったのが痛い……全話通してもある意味一番盛り上がるはず……のシーンなんですけどね。ま、いっか。
 とりあえず次で一応結婚式を書いて、第三部は終わります。そしたらいよいよ……ケケケケケ(何)

第二十五話(作成時期:2004年06月)

 ほんと〜〜〜にひっさしぶりですみません。わあ、三ヶ月半ぶり……
 ある意味では一番の山、レヴィンとフュリーの結婚式です。これをもって、ゲームで言うところの第四章は終わりです。長かった……っていうか長すぎた……。ちなみにこの話は若干短編の『黄金色の舞』とリンクしてもいます。っていうかあれでザクソンで結婚式を挙げたことになってるから、ザクソンになったというのが実はホントの話で(爆)
 もっとも、実際荒らされたシレジアでの結婚式はどうかとは思うし、いくら冬とはいえ、シグルド軍の将帥がザクソンを集団で離れるとも考えられないですし。まあレヴィンはシレジア復興のためにザクソンとシレジアを往復してますし、フュリーもそうなんですが。
 王族の、それも聖戦士の家系の結婚式である以上、いろいろ複雑な儀式とか、実はあるんじゃないかな、とは思うのですが、それは割愛。っていうか思いつかなかったので(ぉ。つか、通常の結婚式の式次第だってよく分からないんですからっ(マテ)
 とりあえず……たぶん第三部はここまで。次はリューベック侵攻直前の話……になるはず。多分。
 それにしても、ああいうこと話していながら結局……ですからねえ。ちょっと可哀想……<お前が悪い



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